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2020年9月14日更新
国際共同研究加速基金には、国際共同研究強化(A)と国際共同研究強化(B)、帰国発展研究があります。
国際共同研究強化(A):科研費に採択された研究者が半年から1年程度海外の大学や研究機関で行う国際共同研究。基課題の研究計画を格段に発展させるとともに、国際的に活躍できる、独立した研究者の養成にも資することを目指す(1,200万円以下)。
国際共同研究強化(B):複数の日本側研究者と海外の研究機関に所属する研究者との国際共同研究。学術研究の発展とともに、国際共同研究の基盤の構築や更なる強化、国際的に活躍できる研究者の養成も目指す(期間3~6年間 2,000万円以下)。
帰国研究:海外の日本人研究者の帰国後に予定される研究(期間3年以内、5,000万円以下)。
科研費採択者が現在実施している研究計画について、国際共同研究を行うことでその研究計画を格段に発展させ、優れた研究成果をあげることを目的としています。
【対象者】※以下を全て満たすもの
・本学の系所属の専任教員。
・令和2年度4月1日現在で「基盤研究」もしくは「若手研究」に採択されている。
・令和2年度4月1日現在で、45歳以下。
【渡航期間】
6ヶ月以上とし、6ヶ月から1年を原則とする。
日本側研究グループが海外の研究期間に出向き、海外の共同研究者と行う国際共同研究。
公募要領:令和2年度公募について(参考)
本学事務指定の学内締切までに、電子申請にて「確認完了・提出」まで行ってください。
審査はモノクロ印刷で行われます。カラーで作成された部分は読みづらくなる場合がありますのでご注意ください。
従来の「研究分担者承諾書」は廃止され、平成30年度より研究分担者承諾は電子申請システム上で行うこととなりました。
分担者を参画させる場合、分担者および分担者所属機関のシステム上の承諾が済むまで調書の提出ができませんので、早めの承諾依頼をお願いいたします。
調書の誤字・脱字、書式のずれ等、事務によるチェックを行います。必要に応じて差し戻し・再提出の処理が発生します。必ず学内締切をお守りいただきますようお願いいたします。
本学 森田理事・副学長より「科研費採択のポイント」についてのお話を、またメンターの先生方よりアドバイス等を予定しております。応募予定者は是非ご参加ください。
» reiwa3_HP_keisai(PDF形式 284キロバイト)
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