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学生懇談会(2019)

2019年9月17日更新

 

「学生との懇談会」が、2019年7月24日(水曜日)に大学本館第一会議室で開催されました。当日は、室伏学長、各理事、副学長及び学生関係教職員が参加し、学生側から各学部、大学院代表及び徽音祭実行委員並びにサークル代表者が参加しました。懇談会では活発な意見交換が行われ、学生から寄せられた意見・質問事項等について、以下大学からの回答を掲載します。

学生懇談会2019   学生懇談会2019

大学に対する意見・質問事項一覧

学生支援(奨学金、授業料免除、学生宿舎、就職活動等)に対する意見・質問・要望等

学生支援(奨学金、授業料免除、学生宿舎、就職活動等)に対する意見・質問・要望等
意見・質問事項 担当部署 回答
1 お昼休みに開催される就活ガイダンス等について、3日間ほど日程があればより参加しやすくなるのではないかと思います。 学生・キャリア支援課、学生・キャリア支援センター 講座については、授業の関係で特定の曜日にならないよう配慮すると同時に、できるだけ多くの学生に参加していただけるよう、参加人数の多いガイダンスについては対象別に分けたり、複数回開催するようにしております。また、行事当日に参加できなかった方には、資料に余裕があれば就職情報室で資料配付をしております。センターが実施しているキャリア相談では、進路選択および就職活動全般の相談も可能ですので、ご都合がつかない方は、是非キャリア相談もご活用ください。
2 大学という環境の性質上、就活セミナーやキャリア相談等の情報提供が貼り紙や液晶での放映になっています。学生・キャリア支援課にはインターンや就活に関する様々な情報も揃えられているにも関わらず、受動的な学生にとっては最大限に活用されていないように思われ、Ochamailに加えて就活専用のメールを配信しても効果的かと思います。 学生・キャリア支援課、学生・キャリア支援センター

学生・キャリア支援センターでは、下記の方法でセミナー等の案内を行っております。

・Ochamail

・電子掲示板(行動入口前他学内7ヵ所)

・全学ホームページ(センターのページ)

・センターガイダンス、ワークショップでのチラシ配布

・学生センター棟他学内掲示板での掲示

・学内ポータルサイト

・学内各種行事、キャリア教育系授業での広報

学生・キャリア支援センターでは、ガイダンスやワークショップの際にアンケートを取り、情報をどこで得ているかを分析して次回の広報に反映させております。今後もTwitter等のSNSの利用を含め、学生の皆様に有益な情報を発信していきたいと考えております。
3 給付型奨学金制度をもっと充実させてほしいです。東京大学では女子学生に一律5万円給付がありますが、お茶大でも採用することの検討をお願いします。 学生・キャリア支援課 独自奨学金については本学関係団体等(同窓会、後援会、卒業生など)からの寄附によるところが多くなっており、今後の寄附状況により奨学金制度もより充実するものと思われます。
なお2020年度より日本学生支援機構の給付型奨学金の在学採用が実施される予定です。
(東京大学の奨学金は女子学生全員ではないようです。)
4 文教育学部生向けの奨学金をもっと用意してもらいたい。 学生・キャリア支援課
 
独自奨学金については本学関係団体等(同窓会、後援会、卒業生など)や企業からの寄附によるところが多くなっており、今後の寄附者の状況を踏まえつつ、人文・社会系向けの奨学金も用意できるように努めます。
なお 2020 年度より日本学生支援機構の給付型奨学金の在学採用が実施される予定です。
5 本学の「みがかずば奨学金」を現役生のみの対象としているのを改善して欲しい。本学には浪人生やその他の事情で現役でない入学生が一定数いる。それなのに当奨学金を現役生のみを対象とするのは、学資の支弁に苦労する学生にとって、機会の不平等であると感じる。高等学校を通して手続きを行うことから現役生のみにしているのかもしれないが、学生支援機構の予約奨学金などその他の高校を通じて手続きの必要のある奨学金は、浪人生でも出身高校と連携を取って申請可能である。そのため、当奨学金が現役生を限定するの を改善してもらいたい。 学生・キャリア支援課 みがかずば奨学金については、他大学及び民間財団等の奨学金を参考にし、高校3年生の秋までに入学後の奨学金を確保(予約)する目的で、 2010 年 度に設立されました。本奨学金の規模及び目的を勘案し、これまで現役生のみを対象としてきました。
2020 年 度より 実施予定の 日本学生支援機構給付型奨学金 は「高校等を卒業後2年の間に入学が認められ進学した者」(予定)となっているため、本奨学金についても 今後検討していきたいと思います。
6 近々、大山の国際学生宿舎が別の場所に移るとの話を耳にしたのですが、それは何年後になり、またその場合、寮費や部屋割り、対象学生に変更になるかお教え願いたい。 学生・キャリア支援課 2022年4月に大塚キャンパスに新寮を開設する計画を検討しております。部屋の設備としては、すべて個室(ベッド、机、クローゼット、洗面台、トイレ、シャワー、ミニキッチン、 400室以上)で、寮費は5~6万円程度と予想され、対象は学部生および留学生で考えています。
詳細内容については、今後検討することになります。

教務(教育課程、履修登録、教員免許、各種証明書等)に対する意見・質問・要望等

教務(教育課程、履修登録、教員免許、各種証明書等)に対する意見・質問・要望等
意見・質問事項 担当部署 回答
1 全履修学生のGPAに差をつけない授業があるのですが、3.0に統一されるとGPA平均が下がることになってしまうため、どの授業でもGPAに差をつけるか、平均に反映する際に何か考慮していただけると嬉しい。 学務課 特定の授業の運営と成績評価の問題のようですので、授業アンケートの機会なども利用して担当教員にメッセージを送るのがよいかと思います。
2 成績や履修登録等が家でできるようにしてほしい。 学外より成績を見られるようにしてほしい。学外からも成績が見られたら春休みを心穏やかに過ごせると思う。 学務課 成績情報・履修登録の学外からの閲覧は個人情報漏洩防止の点から不可としております。ご不便をおかけしますがご理解・ご協力をお願いいたします。
3 学内進学した大学院生の学部時代の成績証明書を自動発行機から出力できるようにしてほしい。 学務課 大学院の学生証で学部在学中の情報を自動発行機から出力できるようなシステムの改修を行う予定ですが、今年度は学務課で紙媒体での申請をお願いいたします。
4 履修登録の際の大学院の科目の区分が分かりにくく、教員検索で目的の科目が出てこないことがある。 学務課 履修登録にあたりましては、専攻科目と共通科目がありますので、いずれかで検索していただくことになります。検索で目的の科目が出てこないときは、担当教員または開講コース・領域からの開講登録が完了していない場合がありますので学務課まで御連絡ください。担当教員に確認いたします。
5 博士後期課程の履修登録の際に、自動的に「聴講」となってしまい画面上で変更できないことがあった。履修した科目の単位が認められなくなる恐れがあるので、不具合が起こらないようにしてほしい。 学務課 システム上で不具合が起きた際には、管理業者に速やかに連絡をとり、不具合の解消に努めているところです。今後も皆さんの不利益とならないよう努めて参りますので、お気づきの点があれば、学務課までご連絡いただけますと幸いです。
6 生活工学共同専攻(人間・環境科学科含む)で、家庭科の教員免許しか取得できないのはなぜですか。理科も取得できるようにしてほしい。 学務課 教員免許は学科等の目的・性格と各免許状との相当関係がないと文部科学省から認定を受けることができません。生活工学共同専攻の目的・性格は、中高専修(理科)免許との十分な相当関係がないため、中高専修(理科)免許の課程がありません。そのため生活工学共同専攻では、中高専修(家庭)免許しか取得できません。中高専修(理科)免許を取得できるのは、人間発達科学専攻、ライフサイエンス専攻及び理学専攻となります。
7 中国語/仏語教員志望学生の教育実習先として附属校と出身校以外の選択肢がほしい。 学務課 言語文化学科で取得できる免許は中高一種(英語、国語、中国語)で、中高一種(フランス語)免許は取得できません。本学では、附属学校での教育実習配属を原則としています。 
附属学校では中国語の教育実習ができないため、中高一種(中国語)免許取得を希望する場合、必ず中高一種(国語)免許も合わせて取得いただき、国語の教育実習に行っていただくことになります。 
8 成績をもっと早く開示してもらいたい。 学務課 長期休みの期間に集中講義が開講されることも多いため、成績の確定・閲覧のための作業期間が必要となりますが、現行(4月1日、10月1日)より、1週間程度早められるように対処いたします。
9 LAと教員免許課程が丸被りなのを改善してほしい。(LAを火・木に開講し、月・水・金の午後に持って開講してほしい。) 学務課 月、水、金の午前中は、1-2年次はLA科目・教職科目の開講時間帯とし、学科の必修科目と重複しないようにしています。他方で、LAの選択科目と教職課程の科目が重複する可能性があることをご了承ください。なお火・木の午前中はコア外国語の開講時間帯としています。
教職課程の科目が重複した場合は、基本的に卒業に必要な科目を優先し、隔年開講の教職の必修科目は、計画的に履修するようお願いします。

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教職を取る学生に対しての案内がポータルサイトで行われているが、掲載される古い情報が多すぎて、最新年度の情報が埋もれて見づらい。最新の情報を掲示板ではなくポータルサイトに載せるなら、せめて2000年度のものは削除してほしい。 学務課 学生ポータルサイトに掲載する通知は、掲載期間を設定しているため、大半の通知は同一年度内に削除されます。
トップ画面の「■教務関連■教員免許など各種資格取得画面」を必ずご覧ください。
2000年度の情報は現在は掲載されていないはずですが、ご覧になった通知を教職担当までお知らせいただければ確認いたします。
11 GPAが出るのが他大学に比べて遅いと思うのですが、学生が少ないのになぜですか?できればもう少し早く出してもらいたい。 学務課 長期休みの期間に集中講義を開講していることも多く、成績の確定を早めることは難しい現状について、ご了承ください。
12 4学期制について、例えば1学期や3学期に週に二回講義を行い1学期で終了する授業があるが、これでは残りの1学期の予定が立てにくい上に授業を行う一学期が忙しくなるため、週に2回の授業はやめてもらいたい。クォーター制をやめてもらいたい。 学務課 クォーター制は、本学の教育の質を高め、留学しやすい環境を作ることにより、グローバルに活躍できる人材を育成するために導入されているものです。
導入時にもいろいろと検討したが、今後改善できるところがあれば検討します。
週2回の開講形態は、記憶が鮮明なうちに次回の授業を受講でき、1科目の学習に集中的に時間をかけることが可能となるといったメリットがあります(語学など)。
今後が履修に問題がある場合は、週1回にすることも検討します。
13 ゼミと必修、選択の授業は被せないでほしい。ゼミと被ると取りたい授業をこの先もずっと取れなくなってしまう。また、LAの授業が多くある日時(水曜の午前)などに必修を入れないでもらいたい。 学務課 時間割作成にあっては、学務課でコア科目(特に必修に当たる情報、英語、スポーツ健康)を優先的に枠設定し、各学科等が設定する1-2年次の必修の専門科目はそれらに抵触しないように依頼しております。LAや専門科目の選択科目については時間割の都合上調整が難しい場合もありますので、複数年にわたって計画的な履修をお願いいたします。
14 授業で出したレポート、テストの回答などに対する先生からのフィードバックが欲しい。レポートなどの何が良くなかったか、どのように改善したら良いか分かれば次回のレポートや授業に活かせると思う。細かい採点は不可能でも、成績をどのように決めたのか、授業態度や課題、テストなどでそれぞれどのように評価されたのかという数値などを公表してほしい。 学務課 成績評価の方法は、授業シラバスで説明(開示)するようにしています。個々のレポートやテストの扱いについては、授業時に担当の教員に申し出ていただけますと対応が迅速にできると思います。また、『成績に関する問い合わせ』の制度もございますのでご活用いただけますようお願いいたします。
15 少人数のクラスが多く、授業やゼミで非常に丁寧に指導してくださっていると実感している。しかし、一方でこの大学では競争の中で揉まれて成長する機会がないと感じる。少人数授業では得られない学びと成長を得るために他大学との単位互換などを促進、推進してもらいたい。 学務課 単位互換制度は現在7大学と実施しております。さまざまな分野の大学で実施しておりますので是非ご活用ください。
ご案内はポータルサイトや掲示板で掲示しております。他方で、本学と分野や規模などが大きく異なる大学とは協定を結ぶことは難しい点があります。
ご不明な点がありましたら学務課にお問合せください。
16 他の大学でいうと商学部、経済学部で学ぶような経営学、マーケティングの授業を受けたい。具体的には企業とはそもそもどんな組織なのか、企業がどのように商品やサービスを考え、開発・考案しているのか、そしてマーケティングのフレームワークの使い方を勉強したい。 学務課 経営学は、前期・金曜日・9・10限の「企業経営論」(生活科学部)という科目で学ぶことが出来ます。マーケティングについても、講義の中で触れています。
https://tw.ao.ocha.ac.jp/Syllabus/index_search.cfm?jugyo=19D0020。また、日本銀行客員教授による授業(「経済学通論」、「生活と金融」など)も開講しています。
17 カリキュラムについて、例えば生活社会科学講座では政治や経済、法律など様々なことを学ぶことができるが、その一つ一つを関連させた、ジャンルを超えた分野を扱う授業が欲しい。 学務課 生活社会科学講座の講義では、学際的な講義が展開されています。例えば、「生活と財政」では、「政治過程の経済分析」、「公共選択」の単元で、経済学と政治学の学際的な分野が講義されるなど、各講義にそうした学際的な内容が含まれていますので、活用してください。また、各演習で行われている卒論研究を含む個人研究・グループ研究では、学際的な問いかけが常に行われています。
18 ACTの履修に関して、不明瞭な部分が多く、学務課と教員との説明の間で差があり困る。また、学務課も学生側の話を全く聞いてくれなかった。 学務課 ACTの授業につきましては、コア英語担当教員と連携して学生への通知等を行っております。統一した対応ができるよう、教員との連携を深めてまいります。
19 便覧では履修可能と書かれていた教科が履修できないことがあるので、履修可能の有無の確認をお願いしたい。 学務課 具体的な科目名をお伺いしたいので、学務課にお越しいただきお問い合わせください。
20 学習支援情報システムalaginで、時間割を前回、今回履修しているものだけでなく、1年の1学期から今回までを見られるようにしてほしいです。 学務課 alaginの時間割については、近々に現況を幅広く調査する予定です。時間割は現況ではバックヤードで細かな調整を要する機能になっているため、その拡張によってさらに増すことになる調整が実際の利用状況に見あうものかどうかを検討し、総合的に判断します。
21 複数プログラム選択履修制度についての意見です。現在では第2のプログラムは所属学部の開設するプログラムからしか選択できないようになっていますが、この条件を緩やかにし、主プログラムと関係が深い、他学部の開設するプログラムも選択できるようにしてほしいです。
例えば、文教育学部の社会学コースと、生活科学部の生活社会科学コースはどちらも社会学について学ぶことができ、この2つを選択できたら社会について学際的に、そして専門的により学びを深めることができると思います。また、心理学プログラムの文教育学部から生活科学部への移動など、学科の改変によって選択が不可能になることも残念だと感じます。
第3のプログラムとして履修することもできますが、時間割の関係や負担が重くなるのではないかということが懸念されます。第2のプログラムとして所属学部に限らず、自分の興味関心に応じてさらに多様な選択肢ができるようになると、さらによい制度になるのではないかと思います。 難しい要望かもしれませんが、一意見としてご検討いただけると幸いです。
学務課

現在、お茶大では、学部ごとに取得できる学位およびディプロマ・ポリシーを定めており、文教育学部は「人文科学」、生活科学部は「生活科学」と「心理学」となっています。第二プログラムを学部を跨いで履修することができると選択の範囲は広がるのですが、学部と学位との関係で難しく、第二プログラムは所属学部に限るということで発足しました。この問題は、今後も引きつづき検討していきます。

以上から、現状では主プログラム及び第二プログラムは学部内のプログラムを選択してください。なお、第三プログラムとして、20単位履修することは負担が重くなると思いますが、関連する科目を選択していただければ自由科目として卒業要件の単位内にすることも可能です。
22 LSCの語学教材が有料でも構わないのでコピーできたら嬉しい。 外国語教育センター 著作権の関係でコピーをすることはできません。
23 生物学科は他大学で実施している臨海実習への参加を学生間でメール広報を行っている。大学でこのような広報を行ってもらいたい。 企画戦略課(広報担当) 学科で持っている情報を広く学内で広報できるように検討していきたいと考えています。
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     大学全般(施設関係、保健管理センター、図書館等)に対する意見・質問・要望等

    大学全般(施設関係、保健管理センター、図書館等)に対する意見・質問・要望等
    意見・質問事項 担当部署 回答
    1 女子大学の存在意義と共学化について教えていただきたい。 企画戦略課 法人化時に、いろいろと検討した結果、女子大学として歩むこととした。社会で無意識の性別役割意識が強いなかで、本学は女性がのびのびと学ぶ、開かれた女子大学であり、他大学(海外を含む)との様々な交流・互換制度などを行っている。(学長)
    2 理学部3号館のエレベーターの動きが遅いため混雑時は5分以上待つこともあり、不便です。 施設課 機械的に不具合はなく、正常に動作しており、通常時は問題なく稼働しています。一式更新するにはかなりの費用を要することになりますので、ご不便おかけしますが、現状でご理解お願いいたします。
    3 教室(本館など)の冷暖房が90分で、総合研究棟は60分間で切れてしまうのは短い。120分間程度連続運転してほしい。 施設課 省エネを目的とした切り忘れ防止のためタイマーを設置しております。そのため、タイマーが切れたらその都度スイッチを入れていただけるようご協力お願いいたします。
    4 総合研究棟のトイレにハンドドライヤーを設置してもらいたい。 施設課 関係部局から設置工事をするための要求をしてもらうことで進めております。
    5 文教育学部、生活科学部などが使用している施設に比べて、理学部棟の設備が不十分だと感じることが多々あります。和式のみのお手洗いなど、改善していただきたい。 施設課 理学部1号館の和式トイレや空調の不備については承知しておりますが、数年前から文部科学省に大規模改修の予算要求をしております。
    6 構内の道が曲線的で坂や階段が多くわかりにくいため、構内図を増やしてはいかがでしょうか。外部の方から道を尋ねられることもあり、現在ある案内板だけでは不十分に感じます。 施設課 構内案内板については、今年度更新予定であり、構内図を増やすことについても検討いたします。ウェブにキャンパス地図を掲載しておりますが、当面守衛所にて地図を配布して案内するようにいたします。
    7 体育館、グランドから正門に向かう道が暗いので照明を設置してもらいたい。 施設課  本館から正門までは照明は設置していますので、ご理解願います。また、体育館からの照明の設置については検討いたします。
    8 情報科学科の計算機室が計算機を使うため24時間冷房を使用しており、1年生のとき年度末に学生が情報科図書室と計算機室の掃除を指示されましたが、フィルター掃除が行き届いていません。業者さんに清掃をお願いしたいです。エアコンのフィルターの掃除をしてもらいたい。 施設課
    学務課(ファカルティ支援担当)
    エアコンのフィルター清掃については各部局(学部学科等)で対応していただくようお願いしております。業者に依頼する場合は、各部局の経費で対応することとしております。業者が不明な場合は施設課の機械設備担当にお問い合わせいただければ業者を紹介いたします。
    9 入構時に学生証のチェックなど、とても閉鎖的な大学だと感じる。これでは活発なサークル活動や学外の人との交流ができないのではないか。必要な部分は附属図書館のようなゲートを作るなどしてセキュリティ対策をしてもらいたい。また、先生方などに身分証を首から下げるようになったが、どのような基準で何のために装着しているのか分からない。大学に通う人、来る人は多様で、様々な立場の人がいるのだから、その一部にネックストラップを義務付けるのは良くないように思う。 施設課(環境安全担当)
    私たちも、自由で開放的であるのが大学のあるべき姿だと思っています。一方で、本学構内には多くの附属学校園があり、生徒・児童・幼児の安全・安心を確保することも重要な使命です。そのバランスに留意しつつ、本学では従前より入構時には身分証の確認を行ってきました。本学の防犯は、校門でチェック(本人確認)し、必要に応じて目的場所でもチェックする2重体制を基本としております。ところが、今年4月には不法侵入事件があったため、学内の安全管理体制を見直しました。具体的には、校門では制服で区別できる附属学校園生を除き、入構者全員、身分証明書、学生証を提示いただいております。ストラップは、学生以外の入構者に装着をお願いし、不審者との見分けができるようにとの趣旨です。以上の趣旨ご理解の上ご協力いただけますようお願いします。
    10 休日に学校に来ると自動ドアなど多くのドアが封鎖されており、主に作業をする場所である総合研究棟に入りづらい。 施設課(環境安全担当) 総合研究棟は1階南側の出入口に入退館センサーがあります。ここに学生証をかざすとロックが解除できます。
    11 駐輪に屋根を設置してもらいたい。 施設課(環境安全担当) 予算の問題もあり、現在設置の予定はありませんが、今後検討することとします。
     12 図書館の冷暖房を強化してほしい。過去にも暑い、寒いなどの訴えがあるが改善していない。 図書情報課 図書館では大学全体の節電計画に基づき、空調を使用しています。

    ◆お茶の水女子大学・省エネ計画   http://www.ocha.ac.jp/save_energy/

    この計画に従いつつ、館内の温湿度を毎日チェックして、状況に応じて空調を使用するか判断しています。また、少しでも快適に過ごしていただけるよう、朝窓を開けたり、扇風機を置いたりしています。
     

    ただ、空調は図書館全体を4分割したエリアごとにしか設定できず、扇風機の設置できる場所にも制限があるため、場所によって多少の温度差があるかもしれません。ご自身が少しでも快適に過ごせる場所を見つけていただければと思います。

    設備面での改善策として、昨年8月に日除けのロールカーテンを設置したほか、今年は扇風機を新調する予定です。

    温度の感じ方は個人差が大きく、すべての方が快適な環境にすることは難しいのですが、節電計画をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。

    13

    ・文教2号館のWi-Fiの電波が弱いのを改善してもらいたい。

    ・理学部棟のWi-fiが入らない場所あるので改善してもらいたい。

    ・Wi-fiがつながりにくい場所があるので(総合研究棟など)、改善してほしい。

    ・総研棟のWi-fiが弱いので改善してもらいたい。

    ・課外活動共用施設にWi-fiが届かないので改善してもらいたい。
    図書情報課、情報処理センター 学内の無線LANについては、学生の皆さんが集まる場所(教室、スチューデント・コモンズ、図書館等)を中心に整備を進めてきました。 理学部1号館については、2017年3月に情報基盤センターで管理している(SSID:ocha)のアクセスポイントを増設し、つながりにくい箇所が少なくなったかと思います。
    教室や学生の多く集まる部屋で、現在でもつながりにくい箇所がありましたら、今後のアクセスポイントの増設場所として検討しますので、懇談会の場か、学生センター棟などにあるご意見箱にて具体的な場所等をお知らせください。
    なお、無線LANは他のアクセスポイントが近くにあると電波干渉が発生し接続が不安定になることがあります。大学が設置した無線アクセスポイントが近くにあるのに通信が不安定な場合は、研究室で設置した無線LANなどが付近にないか一度ご確認ください。
    14 学内LANでしか接続できないには何故か?デメリットの方が多いように思われる。 図書情報課、情報処理センター 履修登録システム等、個人情報や機密性の高い情報が登録されているシステムについては、学生の皆様の個人情報や成績情報等の重要な情報を保護するため、学内からのみ接続できることとしております。近年では国内外で個人情報漏洩の事案が増加してきており、学外にシステムを公開することで不正アクセス等を受ける危険性もより高まることとなりますので、ご不便をおかけしますが、ご理解いただけますと幸いです。
    15 大学は留学や就活、他大学との協定等、多岐にわたるレベルの高い取り組みを用意しているのに、学生がその事実をあまりに知らなさすぎる。こうした懇談会に参加するような学生は大学と密な関係にあり、自ずとそうした情報を手に入れやすいが、学生の大半は勿体ないことをしているのではないだろうか。情報共有の方法を魅力的なものに出来ないだろうか。 国際課
    研究協力課
    学生・キャリア支援課、学生・キャリア支援センター
    国際教育センター、グローバル協力センター、国際課の管理している国際交流に関するウェブページの改修に今年度から取り組み、学生にとって利用しやすく興味を持ちやすい内容・仕様に随時更新していきます。また、各センターや国際課のメーリングリストでも頻繁に色々な情報を流しているので、ぜひご登録いただきたい。
    また、Ochamailで毎月2回、教務や学生支援や国際交流や研究支援などの情報を発信し、学生ポータルサイトにも掲載していますので、学生同士でも情報交換し、活用してください。 
    16 TAの勤務時間の科目に対する上限が短すぎる。現状の上限時間では実習などの科目では特に、必要な準備・片付けなどを十分に行うことができず、学生の学習環境を整えることができないため、実際に必要な時間と現状の上限との齟齬を見直してほしい。 学務課(ファカルティ支援担当) 学習環境を充実させるためにも上限を引き上げたいところですが、本学の財政状況を鑑みると、大学全体のTA予算増加は見込めません。また、各部局(学部・大学院各コース)へのTA予算の配分は在籍学生数に基づき行っていますが、配分方法の変更(例えば実習等の授業が多い部局へ傾斜配分する、など)は現時点では考えていません。TA制度の趣旨の一つとして大学院生に対する指導者としてのトレーニングの機会提供を掲げており、機会均等の観点から望ましくないと考えているからです。なお、各部局への予算配分だけでは不足が生じる場合には、学科等の教育経費による補填が可能としています。超過勤務が起こらないよう、学科等に対して調整と配慮の呼びかけをしていきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
    17 保健管理センターの開業時間を延ばしてほしい。 学生・キャリア支援課、保健管理センター 保健管理センターでは一般診療以外にも、大学全体の健康調査と健康管理、全学・センターHPからの情報提供、学内の感染拡大防止や救急対応、各種証明書、医療情報提供書の発行、ヘルスリテラシー育成を図る講義など様々な業務を行っています。常駐スタッフは医師1人、看護師1人ですが、早期の対応が必要なケースに対しては、医療スタッフが在駐して入れば時間外(昼休みや閉館時間後など)でも対応を行います。
    健康管理は授業と同様に大切な事です。しっかり時間を取って、センターに受診してください。センターのスタッフはいつも慎重を期して、適切な医療判断をするように心がけています。
    (医師不在となる時間帯があります。保健管理センターHPをご覧ください。)
    18 文教育学部2号館の多目的トイレの自動で出てくるハンドソープについてですが、位置が悪いためか服などに反応して、意図しないタイミングで出てきてしまうことが多々あります。設置場所を、左側の壁などに変えていただきたい。 学生・キャリア支援課 7月8日に設置場所の変更をいたしました。
    19 体育館に冷水機を設置して欲しいほしい。 学生・キャリア支援課 体育館の冷水機は以前設置されていましたが、近年冷水機の需要が少なくなり、また維持管理費用もかかることから、2017年に機器本体部分の大きな故障があったことを機に撤去いたしました。また、衛生管理上の問題があるため、現段階では設置を予定しておりません。体育館を利用される方につきましては、ペットボトルまたは水筒等での水分補給をお願いいたします。
    20 一般学生も使えるシャワールームの設置してほしい。 学生・キャリア支援課 維持管理の都合上、本学では新サークル棟にある公認の体育系課外活動団体用のシャワールームのみの設置となっております。ご理解ご了承のほどお願い致します。
    21 国際交流留学生プラザのカフェの閉店時間を延長してほしい。せめて19:30頃まで、できれば21時頃にしてほしい。 学生・キャリア支援課 カフェの営業時間は、来客状況をみて、検討することになっております。ご要望はカフェ業者に伝えます。
    22 課外活動談話室に虫が大量に侵入してくるので、対応してほしい。 学生・キャリア支援課 虫除けを設置いたしました。
    23 2020年のトランスジェンダー学生受け入れ開始に伴って、どのように接したら良好な関係を作りやすいのか気になります。別段意識しなければ良い問題だとも思うのですが、彼女たちと接する時、気を使うべき(お互いが不快に感じないために)点があれば教えていただきたいです。 学生・キャリア支援課 トランスジェンダー学生は、基本的にひとりの女性として接することを希望されています。学生生活上の配慮等については、トランスジェンダー学生対応ガイドラインを本学のウェブサイトに掲載していますので、参考にご覧下さい。
    24 外国語教育センターのランゲージ・スタディ・コモンズの開室時間・開室時期を長くして欲しい。当施設は、外国語教育への多様な資料が揃えられており、学習環境として非常に素晴らしいと感じています。しかし、平日の授業時間しか使用出来ない・長期休業中は開いていないなど、利便性に課題があると思います。一部の機能(参考書の貸し出しなど)を図書館と連携したりするなどして、現在の利便性を拡大してもらいたい。 外国語教育センター 学生の利用状況や希望を考慮しつつ、可能な範囲で開室時間を工夫しています。 平日の閉室後、改めて延長手続きをすれば、問題集・参考書などの語学教材を附属図書館で同じ日の閉館時間まで利用できるようにしています。また、長期休業中は利用頻度の高いものを選んで一部の教材を附属図書館に置いています。 例年の学生の利用状況を考慮して、可能な範囲で長期休暇中にも開室日を設定することを計画しています。具体的な開室日については長期休暇前にセンターのホームページで確認してください。
    25 生協購買部や食堂閉店後にも食事をとれる場所がほしい。 生協 食堂が19:30までのご利用となっています。ホール開放には人件費が伴うため現状では実施することが困難です。夜利用が多い状況ですと営業時間含め検討が可能です。引き続き皆様のご協力をお願いいたします。
    26 学食があまりにも美味しくないのはなんとかなりませんか。 生協 食材では生協独自のZリストに沿い保存料や着色料、甘味料などを精査し安心して食べられるものを使用しています。メニューでは試作会や試食会に学生にも参加してもらい作成しています。食堂ではスピード出食への対応の為、事前調理となっており品質管理が課題となっています。より美味しく、楽しく、食について考えられる食堂になるよう努めます。美味しくなるためのご意見今後ともよろしくお願いします。

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