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正門門扉復元完成式典が挙行されました

2017年9月11日更新

パンフレット
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2017年9月7日にお茶の水女子大学正門門扉の復元完成式典が挙行されました。
大学正門は、国道254号線(春日通り)に面し、建設後は戦時中の鉄材料の供出により門扉は外され、1955(昭和30)年3月23日に丸パイプの鋼製門扉に取替えられました。
竣工時より門扉は一度取替えられ門柱照明器具は修理を行いながら、それ以外は手を付けずにお茶の水女子大学の保存建造物(歴史的建造物)として維持管理をしてきました。
今回、大学本館、大学講堂、附属幼稚園園舎の登録有形文化財建造物の保存改修に続いて、残る大学正門の復元として、建設当時の門扉意匠及び道路歩道側の車止め設置の復元を行いました。
これを記念して、文化庁・山崎秀保文化財部長、文部科学省高等教育局・小山竜司国立大学法人支援課長、生涯学習政策局・氷見谷直紀政策課長などの来賓を迎え、室伏きみ子学長をはじめとする大学及び附属学校関係者の出席のもと、正門にて式典が開催され、終始和やかな雰囲気のなかで進められました。

除幕後の様子
除幕後の様子

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»「お茶の水女子大学正門門扉復元完成式典」の開催について

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