お茶の水女子大学 男女共同参画推進本部

男女共同参画推進本部・本部長あいさつ

2011年4月、お茶の水女子大学では男女共同参画推進本部を設置しました。
この組織は、学長を本部長とし、教育研究評議会評議員全員を本部員とする全学体制によって、教育研究機関として男女共同参画社会の実現を促進することを目的としています。
具体的な活動は、各機構各室をはじめ全学的に取り組むべきものですが、とくにリーダーシップ養成教育研究センターが中心となり、このセンター長は男女共同参画担当評議員が務めるという体制をとることにいたしました。
男女共同参画推進本部の目標は次の三点にあります。

Ⅰ.教育、研究機関としてのシステムの構築
 1)教育内容への反映
 2)女性研究者支援
Ⅱ.職場環境としての整備
 1)研究環境の整備
 2)仕事と家庭の調和
Ⅲ.お茶大モデルの提案

お茶の水女子大学での男女共同参画の取り組みは、国立大学の法人化の時点に遡ります。
2004年に法人化された際に、本学では運営体制を教職協働の「機構・室体制」としました。その際、4機構の下に11の室を設け、その一つとして女性支援室を置き、女性支援の体制をいち早く整備しました。
この時点では、主に女性の社会的活躍の在り方の研究が主体でしたが、2006年に、特別教育研究経費によって「女性リーダー育成プログラム」(2006~2009年度)が開始し、また、 科学技術振興調整費による女性研究者支援事業として、「女性研究者に適合した雇用環境モデルの構築」(2006~2008年度)が採択されたことが契機となり、女性リーダーの育成と女性研究者支援を二つの柱とする取り組みを女性支援室が担うことになりました。
さらに2008年度には、これらの取り組みの実施組織としてリーダーシップ養成教育研究センターを新設し、その実行性を高めてきました。
そしてこの活動は学内のみならず、学外にも積極的に発信し、海外からも関心をもたれるようになりました。

女性リーダーの育成と女性研究者支援は、いずれも大学全体の組織と密接な関わりがあります。
リーダー育成のためには教育カリキュラムが必要であり、キャリア教育との情報共有も不可欠です。
また、女性研究者支援については、本学では研究者への個別的「支援」に加えて、職場環境の整備を重視してきました。そのためには職員の待遇を含めた全学的な制度設計が必要です。
そこで今年度、総務、教育、国際・研究、学術・情報の4機構全てが関与する男女共同参画推進本部を設置しました。

第3次男女共同参画基本計画が2010年12月に閣議決定されましたが、お茶の水女子大学は、男女共同参画基本法の精神に即して基本計画の実行性を高めることが、国立の女子大学としての一つの重要な使命であると考えております。
この使命を果たすべく、男女共同参画推進本部を中心に全学を挙げて取り組んでまいりますので、引き続き、ご指導ご支援を賜りたくお願い申し上げます。

2011年4月

国立大学法人 お茶の水女子大学長
羽入佐和子

男女共同参画推進本部組織・規則

組織

  • 本部長:学長
  • 副本部長:学術・情報機構長
  • 本部員:理事、評議員

男女共同参画宣言

国立大学法人お茶の水女子大学男女共同参画宣言

女性研究者支援の取組

リンク集

女性支援についてその他の情報

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