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2016年10月17日更新
平成28年8月の中央教育審議会教育課程部会から「次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめ(報告)」が出され、学習指導要領改訂が目前に迫ってきました。
昨年度の「秋のセミナー」では「アクティブ・ラーニング」を取り上げ、小・中・高3 校の先進校による事例発表を踏まえて、アクティブ・ラーニング登場の背景、意義、具体的な方法などについて協議を行いました。
今回は次期学習指導要領実現の鍵を握る「カリキュラム・マネジメント」を取り上げ、その登場の背景や果たす役割を確認した上で、先進校の事例発表とその学校にかかわってきた本学会員の解説を踏まえ、学校としてどう取り組んでいけばよいのかを、ともに考えます。
日本カリキュラム学会の社会貢献的行事として、学会員にかかわらず、全ての学校関係者及び教職を目指す学生・院生、報道機関関係者、研究者に公開で実施いたします(お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所後援)。お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。
| 日 時 | 2016年11月5日(土曜日) 14時~17時 (受付13時半より) | 
|---|---|
| 場 所 | お茶の水女子大学 共通講義棟1号館3階304号室 | 
| 主 催 | 日本カリキュラム学会(新しいウインドウが開きます) | 
| 後 援 | |
| テーマ | 「カリキュラム・マネジメントを考える」 | 
| 概要 | 平成28 年8 月の中央教育審議会教育課程部会から「次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめ(報告)」が出され、学習指導要領改訂が目前に迫ってきました。 昨年度の「秋のセミナー」では「アクティブ・ラーニング」を取り上げ、小・中・高3 校の先進校による事例発表を踏まえて、アクティブ・ラーニング登場の背景、意義、具体的な方法などについて協議を行いました。 今回は次期学習指導要領実現の鍵を握る「カリキュラム・マネジメント」を取り上げ、その登場の背景や果たす役割を確認した上で、先進校の事例発表とその学校にかかわってきた本学会員の解説を踏まえ、学校としてどう取り組んでいけばよいのかを、ともに考えます。 | 
| 発表内容 | 学習指導要領実現に向けカリキュラム・マネジメントが果たす役割とは 解説:天笠茂(千葉大学教授) 学校はカリキュラム・マネジメントをどう進めていくか 
 司会進行:吉冨芳正(明星大学教授)・西岡加名恵(京都大学准教授) 記録:黒田拓志(香川大学教育学部附属小学校) | 
| 参加費 | 無料(事前申し込みの必要はありません) | 
| 問い合わせ先 | お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所事務局 E-mail: ORC-HDE@cc.ocha.ac.jp Tel: 03-5978-5539 |