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国立台北芸術大学(台湾)音楽学部長一行が来学

2010年6月1日更新

 お茶の水女子大学に、去る5月25日、台湾から国立台北芸術大学の劉慧謹音楽学部長をはじめとする一行が表敬訪問し、羽入佐和子学長、河村哲也副学長、石井クンツ昌子国際担当評議員、森山新グローバル教育センター長、永原惠三教授(同大学相談員)、岡村郁子グローバル教育センター講師及び引地朋彦国際交流チームリーダーが懇談に参加した。
 国立台北芸術大学は、音楽学部、美術学部、演劇学部、舞踊学部及び文化資源学部を有する国立の芸術大学で、本学とは2002年の国際交流協定締結以来、研究者及び学生交流を行っている。
 懇談では、羽入学長の歓迎の挨拶に始まり、両大学間の交流促進の意向を伝えると、それを受けて劉音楽学部長より謝辞があった。
 引き続き、国立台北芸術大学音楽学部の学生による台湾の伝統楽器を使った演奏や身体を使ったパフォーマンスが披露され、本学関係者が、創造性に富んだ迫力のある発表を鑑賞した。
 その後、一行は本学の歴史資料館及び大学講堂を見学し、展示品の説明に熱心に耳を傾けていた。
 今回の来学は、国立台北芸術大学にとって最初の協定校である本学を訪問したいとの一行からの要望により実現したものであり、両大学に共通する音楽及び舞踊分野を中心により一層の連携が期待される。

  • 国立台北芸術大学(台湾)音楽学部長一行が来学挨拶を行う羽入学長
  • 国立台北芸術大学(台湾)音楽学部長一行が来学劉音楽学部長(左)と懇談する羽入学長。

国立台北芸術大学(台湾)音楽学部長一行が来学
演奏する国立台北芸術大学の学生

国立台北芸術大学(台湾)音楽学部長一行が来学
パフォーマンスを行う国立台北芸術大学の学生

国立台北芸術大学(台湾)音楽学部長一行が来学
お茶の水女子大学(左)関係者及び国立台北芸術大学関係者

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