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国立大学法人お茶の水女子大学と国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターは「連携・協力に関する協定」を締結しました。

2017年8月7日更新

お茶の水女子大学と国立精神・神経医療研究センターは7月31日(月曜日)に相互に協力可能な分野において、それぞれの研究及び人材育成に関する具体的な連携・協力を、互恵の精神に基づき効果的に推進することにより、わが国の精神保健研究に寄与するとともに、次世代の優秀な女性人材の育成を協力して行うことを目的とした連携・協力協定を締結しました。協定調印式は本学大学本館2階大学会議室で行われ、室伏学長と国立精神・神経医療研究センター水澤理事長より本協定の意義と期待についての説明がありました。今後は、2004年4月に大学院ライフサイエンス専攻遺伝カウンセリングコース設置以来行っている遺伝カウンセラー養成のための実習や研究に加え、人間発達教育科学研究所と国立精神・神経医療研究センター児童・思春期精神保健研究部との連携による発達障害児の長期追跡研究等、広くさまざまな分野での連携を促進する予定です。

  •  調印式
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