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ケネディ駐日米国大使がお茶の水女子大学を訪問

2016年12月28日更新

2016年12月12日、ケネディ駐日米国大使が本学を訪問され、学生・若手研究者との懇談や、研究室、文京区立お茶の水女子大学こども園の見学をなさいました。

大学にご到着された大使は学長室にて室伏学長、榊原理事・副学長、佐々木副学長らとご挨拶された後、貴賓室に移られ、10人の学生・若手研究者からの研究や将来に関する英語によるスピーチをお聞きになり、永瀬伸子学長補佐やグローバルリーダーシップ研究所カレン・シャイア特別招聘教授のモデレートのもとで意見交換をされました。大使からは日本の女性政治家について若い人はどう思うか、日本ではどのような多様性があるのかなど質問があり、懇談会は予定時間を超えるほどの盛り上がりをみせました。
続いて訪れた生活工学共同専攻の研究室では大学院生による説明を受けながら、実際に歩行機能を測る特別な靴を履いてデータを検証されたり(太田教授、専門:人間医工学)、日本の浴室設計に役立つ入浴介護のモーションキャプチャー技術デモンストレーション(長澤准教授、専門:建築学)を見学されました。
最後に見学された文京区立お茶の水女子大学こども園では、園児たちの使うおもちゃや園児たちの生活などに関心を示され、宮里園長や私市施設長に質問されていました。

ケネディ駐日米国大使から本学の学生の印象として“smart, funny, interesting, charming, and inspirational” との大変好意的な評価をいただき、また次世代の女性たちにとても期待しているとの激励をいただきました。

  • 理事副学長との懇談室伏学長、榊原理事・副学長、佐々木副学長と懇談
  • 学生や若手研究者たちとの懇談学生や若手研究者たちとの懇談
  • 太田研究室の研究紹介太田研究室の研究紹介の様子
  • 長澤研究室の研究紹介長澤研究室の研究紹介の様子
  • こども園の様子こども園の様子
  • ケネディ駐日米国大使を囲んでケネディ駐日米国大使を囲んで

関連情報リンク

生活工学共同専攻、太田研究室については以下をご覧ください。

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