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2018年1月24日更新
房総半島南端の館山の海からいろいろな海の生き物が出張してきます。大きさや形も様々な海の生き物の多様性を体験してください。生き物に触れる体験は、生物の体のつくりや仕組み、分類や進化を学ぶ上で重要であり、温暖化など現在進行している環境問題を具体的に考える手がかりも与えてくれます。
日時 | 2018年2月21日(水曜日) 12時~16時 |
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場所 | 文部科学省「情報ひろばラウンジ」(旧文部省庁舎1階) (交通案内)http://www.mext.go.jp/joho-hiroba/access/index.htm |
受付 | 12時から |
参加費 | 無料 |
事前申込 | 不要 |
対象者 | どなたでもご参加いただけます。 |
定員 | 1回30分ごとに30名程度 |
下記3つのコーナーで30分程度
センターで飼育している動物を中心に館山湾に生息している生物を紹介します。簡易な小型水槽の生きた生物をタッチプール形式で触れられます。また、水中カメラで撮影した映像を使って海底の様子も紹介します。
海中にはプランクトンと呼ばれる生き物が漂って生活しています。一生をプランクトンとして生活しているものもあれば、子供の時期(幼生)だけ海を漂い、大人になると海底について暮らすウニや貝などもいます。館山湾のいろいろなプランクトンの生きた状態を顕微鏡で紹介します。
ウニなどの海産生物は動物の発生の実験材料に適しています。ウニの卵と精子を保存することで簡単に実験ができるようになりました。全国に提供しているこの材料を使って、ウニの子供が生まれる瞬間を目撃してみませんか。
※文部科学省情報ひろば「企画展示室」にて、湾岸生物教育研究センターの企画展示を実施しています。併せてご覧ください。
http://www.ocha.ac.jp/news/20180105_01.html
お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター
Tel:0470-29-0838
E-mail:wangan@cc.ocha.ac.jp