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お茶の水女子大学大学院生修学奨学金について

2016年3月28日更新

(補足)本奨学金は2013年度で終了しました。

国立大学法人お茶の水女子大学では、大学院(博士前期課程及び後期課程)の1年次に在籍する学生に、修学及び研究生活を支援するため、卒業生等の寄附金による「国立大学法人お茶の水女子大学大学院生修学奨学金」制度を2009年度に設立いたしました。

2013年度も継続して募集を行います。下記の条件に該当する大学院生は、学生・キャリア支援課に申請してください。なお、申請書類は下記よりダウンロードできます。

1.目的

国立大学法人お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科(以下「大学院」という。)に在籍する学生で、経済的理由により修学が困難な学生に対し奨学金を授与することにより、大学院における修学及び研究生活を支援することを目的とする。

2.対象者

大学院博士前期課程及び後期課程の1年次に在籍する学生で、経済的理由により修学が困難(授業料の全額又は半額免除の資格を有する者)であり、学業成績が優秀で、かつ、次の各号のいずれかに該当する者

(1)「日本語日本文学コース」又は関連する領域を専攻している者(寄附者が指定する大学院の課程等に在籍する者で、2013年度に限る)

(2)大学院修了後に幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校の教員及び養護教員の職を強い志を持って目指す者

(補足)大学院修了後3年以内に教員等に就職しなかった場合は、奨学金の全額若しくは一部を返済いただくことがあります。

3.奨学金の額

大学院博士前期課程:1年につき50万円とし、2年間支給

大学院博士後期課程:1年目40万円、2年目及び3年目は30万円

4.選考方法

一次(書類)審査(5月上旬)を行い、その合格者に対し二次(プレゼンテーション)審査(5月中旬)を行い、受賞者を決定する。

5.休学の場合

休学(留学・病気等の休学を除く。)した場合は、翌年度以降の奨学金は支給しない。ただし、休学を開始した日が年度の初日の場合は、当該年度から支給しない。

6.奨学金の授与

奨学金は、学長が定める日に授与する。(7月13日(土曜日)を予定)

7.奨学金の授与

奨学生は、以下の義務を果たしてください。

(1)奨学金受給中及び受給終了後1年目まで、寄附者との懇談会へ出席(年1回)

(2)奨学金受給中、毎年度末に研究経過報告書を提出(年1回)

申請書類

  1. 大学院生修学奨学生申請書(第1号様式)(エクセル形式 40キロバイト)
    大学院生修学奨学生申請書(第2号様式)博士前期課程(エクセル形式 23キロバイト)
    大学院生修学奨学生申請書(第2号様式)博士後期課程(エクセル形式 23キロバイト)
  2. 大学院生修学奨学生推薦書(第3号様式)(エクセル形式 22キロバイト)
  3. 保護者の2012年分源泉徴収票又は2012年分確定申告書(写)
    (留学生は本人のものを提出すること)
  4. 直近に在学していた大学(大学院)の成績証明書
  5. 教員等の職を目指す者については、
    作文「教員等の職を志望する理由について」(800字程度)(第4号様式)(エクセル形式 25キロバイト)
    教育職員免許状(写)
    (免許状を提出できない者は、教育職員免許状提出に関する申告書(第5号様式)(エクセル形式 20キロバイト)を提出すること
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