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2013年5月29日更新
集中講義「国際社会ジェンダー論」を踏まえ、学外から国際開発協力の専門家や、国連諸機関の関連事業に関わるゲストを迎え、公開シンポジウムの形態で授業を行います。シンポジウムは、生態系の連鎖や科学のあり方及び両性の公平なパートナーシップ等について、ジェンダー視点で論じることを目的とします。
2014年に予定されている「持続可能な開発のための教育(ESD)の世界会議」の開催に向けて、リプロダクティブ・ヘルスを含めたジェンダーの視座からの活発な論議を意図しています。ゲストには、「性と生殖」と持続可能性を問題化している国連機関関係者、研究者やNGOなどが参加します。
日時 | 2013年5月29日(水曜日) 17:30~20:00 |
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場所 | 大学本館135室(カンファレンスルーム) |
報告者 | 舘 かおる(本学大学院/IGS教員) 「趣旨説明:サステイナビリティとジェンダー:科学と人類の未来を担う新たなパートナーシップを求めて」 菅野 琴(本学IGS客員研究員) 「持続可能な開発のための教育(ESD)世界会議の動向とジェンダー視座からの視点」 二村まどか(国連大学専門職員) 「国連大学のサステイナビリティ関連事業の展開とジェンダー視点」 佐崎 淳子(国連人口基金UNFPA東京事務所長) 「人口問題とリプロダクティブ・ヘルス」 高雄 綾子(フェリス女学院大学専任講師) 「ドイツにおける反原発運動とESD」 |
参加申込 | 参加費無料。参加ご希望の方は、ジェンダー研究センター 内の参加申込フォームからお申込みください。 |
主催 | お茶の水女子大学 ジェンダー研究センター |
共催 | お茶の水女子大学 グローバル協力センター |
お茶の水女子大学
ジェンダー研究センター
〒112-8610
文京区大塚2-1-1
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