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糖鎖科学教育研究センター 公開講座:糖鎖ことはじめ『細胞の顔、糖鎖を見よう!』 公開講演会:第6回 糖鎖科学教育研究センターシンポジウム

2013年11月23日更新

公開講座 糖鎖ことはじめ『細胞の顔、糖鎖を見よう!』

日時 2013年11月23日(土曜日)10:30~12:30
場所 お茶の水女子大学 理学部1号館 5階521室
対象 高校生・大学生・大学院生・一般社会人(余裕があれば中学生も可)
内容 体験実習。
希望者は、氏名・住所・連絡先・学校名または職業(可能なら専門分野)を書いて下記宛、お申込み下さい。
(先着20名、11月9日迄)
細胞の表面にある糖鎖は、受精、細胞分化、がん化、老化など、生物にとって重要な場面に深く関わっています。 いろいろな細胞(血球、癌細胞、ヒトデ受精卵など)の表面にある糖鎖を、動植物のレクチン(糖結合タンパク質)、抗体、化学試薬を用いて染色します。 細胞による染まり方(細胞の顔)の違いを顕微鏡で観察し、糖鎖が細胞のどんな性質に関わっているかも考えます。
申込・
問合せ先
糖鎖科学教育研究センター
E-mail:tousa@cc.ocha.ac.jp

公開講演会 第6回 糖鎖科学教育研究センターシンポジウム

いろいろな研究から明らかになった糖鎖に関する知見を、第一線の研究者が一般の方向けにわかりやすく講演、紹介します。

日時 2013年11月23日(土曜日)14:00~18:00
場所 お茶の水女子大学 理学部3号館 7階701室
対象 高校生以上の学生および一般社会人
内容
  1. 「蛍光と生物学」
    千葉和義(お茶の水女子大学大学院・教授)
  2. 「親と子を繋ぐ糖鎖の話」
    西田芳弘(千葉大学大学院ナノバイオロジー・教授)
  3. 「タンパク質社会の秩序維持における糖鎖の役割」
     加藤晃一(自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター・教授)
  4. 「糖鎖生物化学の研究から生命公益論の展開へー私が今考えていることー」
     大島美恵子 (日本科学協会・会長)
申込・
問合せ先
糖鎖科学教育研究センター
E-mail:tousa@cc.ocha.ac.jp
(会場定員150名。当日参加も可能ですが、できるだけお申込み下さい)
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