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2013年12月21日更新
このたび、お茶の水女子大学の特別経費事業である「SHOKUIKU」と「ECCELL」が共催で、「食」をテーマに子ども学シンポジウムを企画しました。
おいしいものを食べたとき、子どもも大人も笑顔になります。 おいしいものを楽しく食べたとき、子どもも大人も元気になります。毎日繰り返される食事は生活の基本を、子どものころの食事は人生の基本を作るものだといって過言ではないでしょう。
しかし、食をめぐって、私たちはこれまでにない危機と不安の時代に生きているのかもしれません。 平成17年に国は食育基本法を制定し「食」は見直されつつありますが、私たちの周りには食についての膨大な情報があふれ、教育・保育現場は混乱状態にあるとも言えます。 今日の食事、明日の食事をどうするのか目の前の課題を考えながら、同時に、冷静な目で、そして俯瞰的な視野をもって、食についてじっくり考えることが求められています。 子どもの食の実践現場に詳しい3人のシンポジストをお招きし、子どもの食について考えてみたいと思います。みなさま、ふるってご参加ください。
※「多様な食育の場に対応可能な高度専門家の育成」事業(SHOKUIKU)は、平成23年4月より、学際的基盤に立った食に関する幅広い専門性と実践力を持つ高度専門家の早期育成を目的に、 大学院副専攻として、「SHOKUIKUプログラム」を開講しています。
※「乳幼児教育を基軸とした生涯学習モデルの構築」事業(ECCELL)は、平成22年度より6ヵ年計画で推進される特別経費による教育研究プロジェクトです。 学生と社会人がともに“子ども学”すること、子ども学を生涯学び直すことを通して、大人が成長していく場を創造することを目指しています。
| 日時 | 2013年12月21日(土曜日) 14:00~16:00 (受付13:30より) | 
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| 場所 | 
        
         お茶の水女子大学 本館3階306室 会場マップはこちら[PDF] (⇐ 画像をクリックすると拡大地図が表示されます。)  | 
    
| 共催 | お茶の水女子大学SHOKUIKU お茶の水女子大学ECCELL  | 
    
| テーマ | 「今、考えよう、子どもと食」 | 
| 登壇者 | シンポジスト:
         會退 友美氏(認可保育所春アンミッコ保育園管理栄養士) 指定討論: 藤原 葉子氏(お茶の水女子大学大学院教授) 司会: 小玉 亮子氏(お茶の水女子大学大学院教授)  | 
    
| プログラム | 14:00~14:05 開会挨拶および登壇者紹介 14:05~14:30 會退 友美氏 14:30~14:55 吉田 隆子氏 14:55~15:20 菊地 知子氏 15:20~16:00 指定討論および質疑応答  | 
    
| 定員 | 100名(先着順) | 
| 参加費 | 無料 | 
| 申込方法 | ①氏名(ふりがな) ②住所 ③所属 ④参加を希望する回(食)をご記入の上、 メールまたはFAXにてお申し込みください。 ※FAXでお申し込みの場合は、⑤FAX番号もご記入ください。 受付後、受講票を返信します。 E-mail: nyuyoji-info@cc.ocha.ac.jp FAX: 03-5978-5949  | 
    
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| お問い合わせ | お茶の水女子大学ECCELL事務局 E-mail: nyuyoji-info@cc.ocha.ac.jp TEL: 03-5978-5949  | 
    
| 備考 | ポスターはこちらよりご覧いただけます。 ⇒ SHOKUIKU&ECCELL子ども学シンポジウム ポスター  |