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2024年11月18日更新
本講演は、「舞踊における色・音・香」の授業の一環として行います。
舞踏作品の創作プロセスを紐解くとともに、現代において舞踏・舞踊が担う役割について問い、⾝体/表現の持つ⽂化的奥ゆき、⾵⼟との関わりを持つ⾝体という視座から講演を⾏います。
参加希望の方は事前にメールにて中村(nakamura.minako@ocha.ac.jp )までご連絡ください。
*LA 科目「舞踊における色・音・香」の履修者も聴講します。
開催日時 | 2024年12月2日(月) 10:40~12:10 |
会場 | お茶の水女子大学 本館 306教室 ※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩7分 交通アクセスは ![]() |
聴講料 | 無料(要事前申し込み) |
申込方法 | 事前にメールにて中村( nakamura.minako@ocha.ac.jp )までご連絡ください。 |
徳安 慶⼦
(遊舞舎 慶⼦)
舞踏家。東京藝術⼤学 ⼤学院 美術研究科 グローバルアートプラクティス専攻修了。
2019年より舞踏家中嶋夏に舞踏を師事。2020年より舞踏家相良ゆみ、久世⿓五郎に舞踏を師事。2020年「遊舞舎」設⽴。⺠俗学等を参照し、都市における「まれびと」的存在(⼈間の本質的な奥底を共振させるような他者)としての舞踏表現の在り⽅を探求し作品制作を実施する。クマ財団第7期⽣。千葉県アーティストフォローアップ事業採択。
遊舞舎 優⼦
お茶の⽔⼥⼦⼤学⼤学院 ⼈間⽂化創成科学研究科 ⽐較社会⽂化学専攻 舞踊・表現⾏動学コース在学。2020年より舞踏を軸としたパフォーマンス ユニット「遊舞舎」設⽴。美術家や⾳楽家、詩⼈、東北をはじめ様々な地域で⾝体表現を軸とした教育活動を実施する。
遊舞舎 珠⼦
アーティスト。東京藝術⼤学 ⼤学院 美術研究 グローバルアートプラクティス専攻在学。 1998年兵庫県⽣まれ東北育ち。⼈ならざる他者の声を聴きながら⼟地と共に⽣きる⼈々の⾒ているものに興味を持つ。2024年より正式に遊舞舎の団員として活動を開始。
舞踏家の慶⼦と優⼦、アーティスト・ドラマトゥルクの珠⼦から成る舞踏舎。郷⼟芸能や⺠俗学の研究を通じて 過去から現代までつらなる多様な舞踊⽂化の根源にあるものを⾒つめ、舞踏による独⾃の表現を探求しクリエイ ティブな創作活動・教育活動を実践する。
お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科舞踊教育学コース 准教授 中村美奈子
nakamura.minako@ocha.ac.jp