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公開講演:カンボジア舞踊における色、音、香 〜祈りの装置としての舞踊〜

2022年12月6日更新

【講演】

ポスター
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講演では、8世紀~14世紀まで東南アジアで大きな国を作り文化も栄えたカンボジアの古典舞踊の歴史や、その豊かな自然や宇宙観を背景として生まれた舞踊の意味について、解説いたします。
また、現在の舞踊・芸術事情を始め、人々の生活や文化まで、リアルな体験も交えながら、お話ししたいと思います。
簡易な衣装による舞踊実演もあります。

*COVID-19対策のため、参加者は全員マスクを着用します。参加希望の方は事前にメールにて中村までご連絡ください。
*本講演は、「舞踊における色・音・香」の授業の一環として行います。(本講演が今年度のシリーズ最終回となります。)通常の教室ですが、可能な範囲で実演も行っていただきます。

公開講演:カンボジア舞踊における色、音、香 〜祈りの装置としての舞踊〜
開催日時 2022年12月19日(月)10:40~12:10
会場 お茶の水女子大学 本館 306教室
※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩7分
交通アクセスはこちら
聴講料 無料(要事前申し込み)
申込方法 事前にメールにて中村( nakamura.minako@ocha.ac.jp )までご連絡ください。

【ワークショツプ】

その場で立って、カンボジア舞踊の基本のポーズや動きを体験してみましょう。

ワークショップ
ロバム・アプサラ(天女の舞)王立プノンペン芸術学校卒業公演(2004年)

日本カンボジア舞踊協会(JCDA)ホームページ(新しいウインドウが開きます)

講師プロフィール

講師プロフィール

山中ひとみ 
YAMANAKA Hitomi

カンボジア古典舞踊家、カンボジア舞踊教室SAKARAK(サカラッ)主宰、日本カンボジア舞踊協会理事。
お茶の水女子大学哲学科卒業後、1997年カンボジア王立芸術大学付属芸術学校古典舞踊科にて5年間学び、2003年、日本人として初めて卒業。文化芸術大臣(当時)のボッパー・デヴィ王女より古典舞踊を教える許しを得る。
その後も同校オム・ユヴァンナー教授の下で更に研鑽を重ね、アンコール遺跡などで舞踊を奉納する一方、愛・地球博カンボジア館閉幕式や大使館、自主公演「天上の散華」シリーズなどで、舞台を務めている。
2014 世界舞踊祭技能賞受賞(於:国立劇場)茨城キリスト教大学兼任講師。

お問い合わせ

お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科舞踊教育学コース 准教授 中村美奈子
nakamura.minako@ocha.ac.jp

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»日本カンボジア舞踊協会(JCDA)ホームページ (新しいウインドウが開き、本サイトを離れます)

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