ページの本文です。
2022年8月26日更新
大学で理系分野を学んだ先輩たちの社会での活躍の場は大きく広がっています。
このセミナーでは、皆さんにとって身近で関心が高い、通信と生命科学の分野で長く活躍してきた理系女性の方にご自身の仕事とこれまでの経緯をお話いただきます。私たちを取り巻く社会は、科学技術の急速な発展とともに、どんどん変化していますが、特に進歩の早い、これらの分野にはどのような仕事があるでしょうか。社会に出てからの長い人生で、理系での学びが自分を支える力となることを知っていただき、皆さんが理系への進路選択に自信を持って取り組めるように応援します。
保護者・教員の皆様へ
今回は、若者にとって身近で関心が高い、通信と基礎医学の分野で長く活躍してきた女性にご自身の仕事とこれまでのキャリアパスについてお話いただきます。
一人目の講演者は日本の大学を卒業した後、米国の大学院で博士及び遺伝カウンセラーの資格を取得し、遺伝的検査・診断に携わっています。医療の全域で広く利用されるゲノム医療の最先端の仕事の話をアメリカからお届けします。二人目の講演者は大学卒業後、目まぐるしく発展した通信機器の製品開発に長年取り組んできたソフトウエア技術者です。近未来だけでなく、世の中の技術の発展とともにある長期間のキャリアについて、保護者と教員の皆様にもご理解いただき、理系への進路選択を応援していただきたいと思っております。
主催:お茶の水女子大学 育成啓発研究所
開催日時 | 2022年9月25日(日)14時~15時30分 |
開催方法 | オンライン開催(Zoom) Zoomを利用できるパソコン、スマートフォン等をご準備ください。オンラインですので、遠方のかたもご自宅からご参加いただけます。 |
対象 | 女子中学生・高校生、保護者、教員、女子大学生・大学院生 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 申し込みは終了いたしました。 |
参加申込締切 | 9月21日(水) |
司会:近藤 るみ (理系女性育成啓発研究所 研究員)
講演者(敬称略)
研究室の先生に勧められ興味本位で米国1年留学したのがきっかけでした。その後米国各地での20年間の研究生活を脱出、50代で遺伝カウンセラーの資格を取り、遺伝子検査会社でデータ解析に携わるまでの経緯をお話しします。
通信機器メーカーで30年以上、ソフトウェア技術者として製品開発に携わっています。プログラミングだけではないソフトウェアの仕事の内容について、少しでもみなさんに具体的にイメージしていただけるようお話しします。
※参加申し込み頂いた方には講演会への接続先情報等をメールにてお送り致します。
本研究所からのメールを受け取れるようにしておいて下さい。
※講演会にご参加いただいた方には終了後 JSTからのアンケートに回答していただきます。
国立大学法人 お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail : ocha-cos-officeアットマークcc.ocha.ac.jp (アットマークを@に書き換えて下さい。)
TEL:03-5978-5825
FAX:03-5978-2650
»第2回 フロントランナーセミナー(オンライン開催) (新しいウインドウが開き、本サイトを離れます)