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災害食セッション2017「首都直下地震と企業の災害食」を開催

2017年11月8日更新

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ポスターPDFはこちら

首都直下地震が発生したとき、本学はどのように業務を継続するのか。学生や教職員の生命と健康を維持し、大学の社会的使命を全うするために必要な食の備蓄は十分なのか。第1部の講演会では、災害時に機能する事業継続計画(BCP)の作り方と災害時の食のあり方について、専門家による話を聴きます。
災害時に、大学の運営に必要な物やサービスは手に入るのか。第2部の検討会は、提供者である企業側の参加者とともに、災害に強い大学づくりについて考える機会にしたいと思います。

開催概要

日時

2017年12月8日(金曜日) 14時~17時30分

場所

お茶の水女子大学本館3階306室

内容

(1)挨拶:門脇基二(日本災害食学会会長)

(2)第1部 講演会
基調講演:グローバルスタンダードの事業継続(BC)とは
(一般財団法人DRIジャパン 理事長 長瀬貫隆)
講演①:首都直下地震の想定と食の課題
(一般財団法人都市防災研究所・上席研究員 守茂昭)
講演②:『BCP実行を支える災害食に関する実態調査』結果報告
(お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系准教授 須藤紀子)
講演③:企業の事業継続(BC)における災害食の必要性と普及について
(東急ファシリティサービス 経営統括室 総務・BC推進課 課長 真城源学)

(3)第2部 検討会(講演者・参加者による討論)
テーマ:災害時に物流とサービスが途絶えた時を考える―事業継続のための課題と対策―

その他 どなたでもご参加いただけます。参加費無料。当日参加も可。
お問合せ 生活科学部食物栄養学科 須藤紀子 総合研究棟311室
TEL & FAX:03-5978-5448
E-mail:sudo.noriko@ocha.ac.jp
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