日開朝美さんが優秀インタラクティブ賞、菱沼直子さん、長谷川友香さん、熊谷菜津美さん、飯村奈穂さんが学生プレゼンテーション賞を受賞

2014年3月12日更新

2014年3月3日から5日に兵庫県の淡路島で開催されたDEIM2014（第6回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム）において、大学院理学専攻情報科学コース博士前期課程1年の日開朝美さんが優秀インタラクティブ賞、博士前期課程2年の菱沼直子さん、長谷川友香さん、熊谷菜津美さんと博士前期課程1年の飯村奈穂さんが学生プレゼンテーション賞を受賞しました。

DEIM2014はデータ工学と情報マネジメントに関する様々な研究テーマの討論・意見交換を目的とした合宿形式のフォーラムで、この分野における国内最大級の会議です。

今回は303件の論文および口頭発表があり、そのうち163件はポスター発表を含むインタラクティブ発表を行いました。10件の優秀インタラクティブ賞が選ばれ、また学生の口頭発表の中から学生プレゼンテーション賞が選ばれました。

それぞれの発表内容は以下の通りです

日開朝美，竹房あつ子，中田秀基，小口正人
大規模環境におけるHDFSの効率的なレプリカ再配置制御に向けたシミュレーション評価

菱沼直子，竹房あつ子，中田秀基，小口正人
Hadoop Cassandra とCassandraを用いた並列分散処理機構の性能比較

長谷川友香，高井峰生，小口正人
広域災害時に利用可能な Web アプリケーションのためのDTNフレームワーク

熊谷菜津美，磯村美友，村瀬勉，小口正人
多数の近接した無線LANにおけるコンテキストアウェアなマルチレート制御による通信品質向上

飯村奈穂，西川記史，中野美由紀，小口正人
TPC-H実行時省電力化のためのストレージ制御手法の提案