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四女子大学共催イベント 女子中高生のためのサイエンスフェスティバル 開催

2013年9月10日更新

2013年8月31日(土)に四女子大学共催イベント「第7回 女子中高生のためのサイエンスフェスティバル」がお茶の水女子大学で開催され、240名を超える参加者がありました。

特別講演は「南極で越冬しました!」というテーマで、礒野靖子氏(名古屋大学)から、南極は一体どんなところなのか、昭和基地でどんな生活をして一年間を過ごしたのか、 どんな仕事をしてきたのかなどなど、現在の南極の様子や観測隊の姿などについてのお話があり、会場の参加者には大変好評でした。

四女子大学の卒業生によるロールモデル講演会では、さまざまな分野で活躍する卒業生から、理系に進んだきっかけ、学生時代のエピソード、現在の仕事の内容など興味深いお話があり、 女子中高校生の皆さんには大変参考になったことと思います。

四女子大学の学部生・大学院生との交流コーナーでは、数学、情報、物理、化学、生物の分野に渡り、研究内容の紹介があり、生の研究に触れることができました。

また、ソニー株式会社による「ソニー・サイエンスプログラムforガールズ」が同時に開催され、15名の女子中高校生が「光通信」をテーマに、はんだを使用した本格的な工作を体験しました。
参加者の満足度が高いプログラムとなりました。

※ 四女子大学・・・お茶の水女子大学、津田塾大学、東京女子大学、日本女子大学

当日のプログラムはこちらをご覧ください。(クリックで拡大)
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  • photo開会挨拶(羽入お茶の水女子大学長)
  • photo特別講演 (磯野靖子氏)
  • photoロールモデル講演会 (卒業生)
  • photo学生との交流コーナー 1
  • photo学生との交流コーナー 2
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