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お茶の水女子大学がWEPsに認証されました

2013年7月12日更新

2013年7月、お茶の水女子大学は、女性のエンパワーメント原則(WEPs)として、国連機関(UN Women)に認証されました。

女性のエンパワーメント原則(Women's Empowerment Principles、以下「WEPs」という)は、企業がジェンダー平等と女性のエンパワーメントを経営の核に位置付けて自主的に取り組むことで、企業活動の活力と成長の促進を目指して、女性の経済的エンパワーメントを推進する国際的な原則として活用されることが期待されています。2010年3月に、国連と企業の自主的な盟約の枠組みである国連グローバル・コンパクト(GC)と国連婦人開発基金(UNIFEM)(現UN Women)が共同で作成した7原則です。

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認証状  

女性のエンパワーメント原則

  1. ジェンダー平等に向けた企業経営者のリーダーシップ構築
  2. 職場でのすべての女性・男性の公平な待遇 — 人権尊重と差別撤廃への理解と支持
  3. すべての女性・男性従業員の健康、安全、福祉の保証
  4. 女性のための教育、研修、専門性開発の促進
  5. 女性のエンパワーメントにつながる事業開発、流通、マーケティングの実践
  6. 地域社会の主体的活動と啓発による平等の推進
  7. ジェンダー平等達成への進捗状況の把握と公表

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WEPsパンフレット(クリックするとPDFが開きます)

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