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「グローバル人材育成推進事業・タイプA(全学推進型)」に採択されました 外国語カリキュラムが新しくなり、留学機会も増えます

2012年12月17日更新

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文部科学省平成24年度「グローバル人材育成推進事業・タイプ A(全学推進型)」に本学プログラムが採択されました。
この「グローバル人材育成推進事業」は、若い世代の「内向き志向」を克服し、国際的な産業競争力の向上や国と国の絆の強化の基盤として、グローバルな舞台に積極的に挑戦し活躍できる人材の育成を図るべく、大学教育のグローバル化を目的とした体制整備を推進する事業に対して重点的に財政支援することを目的としており、本学を含む11大学が全学推進型に採択されました。

外国語のカリキュラムがいっそう充実し、海外留学、海外の学生との交流が格段に増えることになります。(追って、詳細についてホームページで公表します。)

★英語のカリキュラムの改革
・各学年毎に TOEFL 試験を受験(受験料は大学が負担)
・英語必修単位数引き上げ
・英語発信力の強化(「ACT(Advanced Communication Program) プログラム」導入)
・「全学英語支援デスク」設置 ・会話自習用ソフトウェア等、自習教材を大幅に拡充

★中国語のカリキュラムの改革(選択外国語)
・発信力の育成と強化に特化した高度な科目を新設 (中国語プレゼンテーション、中国語力強化ゼミ)
・中国語検定試験(4級、3級)を受験(受験料は大学が負担)
・中国語パワーアッププログラムを導入

★留学の奨励と支援
・留学奨学金制度を新設
・入学時からの留学指導
・留学先単位互換の拡大、インターンシップの拡大・単位化
・留学中から帰国後にわたるサポート体制とリスク管理の充実

★グローバル力育成の取組み
・国際会議、ワークショップ、インターンシップ、講演会の実施
・コンソーシアムなどによる国内外の大学間ネットワークの拡大
・国際協力フィールド調査の実施

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