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香西みどり教授が飯島食品科学賞を受賞

2012年5月1日更新

香西みどり教授(大学院人間文化創成科学研究科)が、2012年4月23日に飯島記念食品科学振興財団より飯島食品科学賞を授与されました。

飯島食品科学賞は、食品科学、特に米麦その他主要食糧を原料とする食品の加工技術、品質などに関する学術上特に優秀な研究業績が認められ、なお活躍中の研究者を対象に表彰し、研究奨励を行うことを目的としています。
香西教授は、主に野菜や米を試料として調理過程に起こる成分や物性の変化に対して予測と制御の観点から定量的研究を行い、さらに様々な手法を用いて最適調理条件の設定を行ったことが認められました。

香西みどり教授の対象研究課題は、「食品の調理過程の数量的把握と最適化に関する研究」 です。

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