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公認サークルOchas考案のお弁当がグランプリを受賞、 商品化され期間限定で販売

2012年4月10日更新

本学の公認サークルOchasが考案したお弁当が、株式会社サークルKサンクスの開催した「大学生商品開発コンテスト」でグランプリを受賞しました。お弁当は「牛(ぎゅー)っと丼」としてサークルKサンクスとの共同開発で商品化され、4月12日(木)〜5月9日(水)の期間限定で、関東地区のサークルKとサンクスの店舗で販売されます。

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Ochasはお茶の水女子大学の学生の有志による、食と栄養に関する実践活動を行う大学公認サークルです。「嬉しい!」「楽しい!」「美味しい!」といった、食を通じて得られるプラスの感情を考えた「食の四次機能」を社会に発信し、食と栄養に関する知識を普及させ、多くの人の健康増進に寄与することを目的として活動しています。

今回、「大学生商品開発コンテスト」には関東地区の12の大学が出場し、本校からは大学公認サークル「Ochas」が出場しました。コンテストはサークルKサンクスの地産地消企画「関東MOT プロジェクト」の産学連携企画として開催され、関東各大学の大学生が関東地区の食材を使い、エルダー層(大学生の父親・母親世代)に食べてほしい商品を開発するというコンセプトのもとで行われました。

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サークルKサンクスと共同開発したお弁当「牛(ぎゅ)ーっと丼」は、ボリュームはあるけれどヘルシーであることをテーマにした、野菜のおかず入りの牛焼肉丼です。上には牛焼き肉と野菜炒めが乗っており、下には2種類のご飯と野菜のおかずが層状になって詰まっています。仕事で忙しく、健康を気にするエルダー層の方でも、ごはんとおかずが同時にバランスよく食べられるよう工夫されています。

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