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柳蓮淑さんが在外韓人学会「優秀論文賞」を受賞

2012年2月27日更新

本学大学院人間文化研究科博士後期課程人間発達科学専攻修了の柳蓮淑さん(本学研究院研究員、法政大学ほか大学非常勤講師)が、このほど、2010年に発表した2つの論文「日本農村の多文化共生政策と韓国人妻の役割—山形県戸沢村のキムチ特産品化と高麗館を中心に—」『在外韓人研究』24号:77-115、「東京におけるコリアタウンと韓流」『在外韓人研究』25号:79-108により、在外韓人学会第3回「優秀論文賞」を受賞しました。

在外韓人学会は2009年から韓国研究財団からの交付を受け、同賞は、在外韓国人に対する研究の質的水準を向上し、新人の研究者を激励する目的で賞金も授与されるようになりました。なお、授賞式は、2011年12月22日に行われました。

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