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磯山久美子さんが第6回「女性史学賞」受賞

2012年1月31日更新

本学大学院人間文化研究科博士後期課程比較文化学専攻修了の磯山久美子さん（本学スペイン語非常勤講師）が、このほど、著書『断髪する女たち— 1920年代のスペイン社会とモダンガール—』 （新宿書房、 2010年7月刊行）により、第6回「女性史学賞」受賞しました。本賞は、2006年に女性史学研究の発展と研究者の輩出を支援するために創設され、これまでも女性史学研究に関する優秀な業績をあげ、将来を嘱望される研究者による著作が受賞してきました。なお、本書は、スペイン文化省と日本の大学間における文化協力協定である、グラシアン基金の助成も受けています。授賞式は2012年1月7日にキャンパスプラザ京都にて行われました。

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講演する磯山氏

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