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2025年9月16日更新
大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程ライフサイエンス専攻食品栄養領域2年の西田依小里(にしだ いおり)さんが、2025年9月12日~14日に開催された第72回日本栄養改善学会学術総会(東京)にて若手学会発表賞(Young Presentation Award)の学生部門「栄養教育・食育/スポーツ栄養」において、優秀発表賞を受賞しました。
受賞タイトルは、以下の通りです。
食品ロス削減に向けた売り切れに対する食品小売業者の考えの質的研究
西田 依小里
第72回日本栄養改善学会学術総会
日本栄養改善学会は、1954年に栄養改善法制定を記念して、第1回日本栄養改善学会開催して以来、70年以上にわたり、実践栄養学の学術としての確立を目指し、活動を行っている学術団体です。72回目となる今回の学術総会は、東京農業大学で開催され、約2,000人の参加者が集まり、実践栄養学に関する活発な議論が行われました。
若手学会発表賞は、40歳未満の学会員を対象とした賞で、今回98演題の申込みがありました。発表は、「食品・食品成分・食品機能/生理・生化学」「公衆栄養・栄養疫学」等5つのカテゴリー、それぞれが学生部門、実務者部門に分かれ、原則として、各カテゴリーの各部門から、最優秀発表賞と優秀発表賞が1名ずつが選ばれました。