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2023年10月18日更新
佐々木学長は、2023年9月21日に米国・ノースイースタン大学Joseph E. Aoun学長を訪問し、教育・研究における連携協定を締結しました。ノースイースタン大学は13のキャンパスを持ち、9万人以上の学生が在籍する大きな大学ですが、新協定により、本学が協定を結んでいたミルズカレッジ(現在は、統合されてMills at Northeastern大学)への留学も可能になります。当日は、多くのジェンダー関連の研究者、国際交流関係の教職員と面談し、今後の連携についての情報・意見交換を行いました。
同日佐々木学長は、米国屈指の女子大学であるウェルズリーカレッジのPaula A. Johnson学長を訪問しました。本学と同じ年(1875年)に開学したウェルズリーカレッジに対して、本学の国際交流や英語による科目などに関する説明を行い、学生交流等を通じた国際パートナーシップ構築の可能性について協議しました。
また、今回の出張において、カリフォルニア大学バークレー校ではSusan D. Holloway教授ほか、スタンフォード大学ではLonda Schiebinger教授ほかを訪問し、ジェンダード・イノベーション分野における連携に向けた具体的な相談を行ったほか、ニューヨークのバーナードカレッジではGiorgio Dimauroアソシエートプロヴォストと学生交流に向けた意見交換を行いました。
バーナードカレッジにて、Giorgio Dimauroアソシエートプロヴォストと
佐々木学長の出張に合わせて開催されたお茶の水女子大学サンフランシスコ同窓会では、お茶の水女子大学を卒業し、子育てもしながらシリコンバレーで活躍する卒業生が集い、卒業生の国際的なネットワーク化などについて積極的な議論が交わされました。