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子育て中の女性研究者に対する研究補助者支援の募集 (2022年度・学内研究者向)

2021年11月30日更新

2009年度から本学独自の事業として実施してきた「子育て中の女性研究者に対する研究補助者支援」を女性研究者研究活動支援事業の一つとして継続実施します。2022年度の本支援事業による支援対象者を下記のように募集します。(過去3年間の採用実績:2019年度3名、2020年度5名、2021年度3名)

(1)応募条件

  1. 現在妊娠中で2022年度に申請者が子育てを予定している(支援は産休・育休明け)、又は小学校3年生以下の申請者の子どもを養育しながら優れた研究を行っている本学所属の常勤女性教員(教授、准教授、講師、助教(特任を含む))。
  2. 研究室等における実験、現地調査等が不可欠な研究に従事していること。

(2)採択予定人数

3名程度

(3)支援期間

2022年4月1日以降の条件に合致する日から2023年3月31日まで。

(4)支援内容

1)研究活動を、技術的・事務的な作業を含む様々な観点から支援する補助者を配置。
<支援時間の基準>

支援時間は週12時間程度(1日6時間、週2日支援)を基準とし、上限は子ども(末子)の年齢により決定する。
また、補助者は(a)~(c)3種とし、希望する補助者タイプを選択・組み合わせて利用することができる。
なお、応募者多数の場合は、支援時間は審査により決定する。

<支援時間の上限>

(A)未就学児を養育中
   必要に応じて最大で週29時間(1日5~6時間、週5日支援)

(B)小学校1~3年生を養育中
   必要に応じて最大で週24時間(1日6時間、週4日支援) 

<補助者タイプ>

※補助者は原則として被支援者自身が探すこと。
(グローバルリーダーシップ研究所管轄のお茶大人材バンクにて相談可。)
お茶大人材バンク | お茶の水女子大学 (ocha.ac.jp)

(a)アカデミック・アシスタント(AA)
  本学のアカデミック・アシスタントとして雇用。補助者は労災保険に加入し、交通費も支給する。

(b)リサーチ・アシスタント(RA)
  本学のリサーチ・アシスタントとして雇用。補助者は労災保険には加入せず、交通費の支給もしない。

(c)研究補助・資料整理(アルバイト)
  本学との雇用関係は無しとする。また、補助者への交通費支給・労災保険加入も無しとする。

2)必要に応じて大学に隣接する大塚寮の優先利用(但し、短期利用)。


(5)提出書類

申請書(WordPDF

(6)審査

提出された書類に基づく第1次審査で選考された候補者について、面接による第2次審査を行って選考を行う。
面接は2022年1月中旬を予定。(詳細はメールにて連絡)

(7)問合せ及び提出先

〒112-8610 東京都文京区大塚 2-1-1
国立大学法人お茶の水女子大学 企画戦略課 男女共同参画担当 (大学本館 117 室)
電話:03-5978-5336
E-mail:danjo@cc.ocha.ac.jp

(8)提出期限

2022年1月7日(金)12:00(厳守)

(9)成果報告

支援を受けた年度に開催される成果報告会において支援対象年度の研究成果等を報告していただきます。
成果報告について、グローバルリーダーシップ研究所の成果報告書及びHPにて公開されます。

関連ファイル / Related Files

» 2022年度子育て中の女性研究者に対する研究者申請(ワード形式 35キロバイト)

» 2022年度子育て中の女性研究者に対する研究者申請書(PDF形式 160キロバイト)

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