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国立大学法人お茶の水女子大学と公益財団法人東京都医学総合研究所が連携及び協力に関する協定を締結

2021年8月23日更新

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国立大学法人お茶の水女子大学(学長:佐々木泰子、以下「お茶の水女子大学」)と公益財団法人東京都医学総合研究所(理事長:田中啓二、以下「東京都医学総合研究所」)は、2021年7月30日、「国立大学法人お茶の水女子大学と公益財団法人東京都医学総合研究所との連携・協力に関する協定書」を締結しました。

本協定は、両機関における、教育・人材育成の相互支援、研究交流及び人材交流、共同研究等の研究協力、研究成果の普及及び活用、研究施設・設備の相互利用等について資することを目的とするものです。

【各機関紹介】

お茶の水女子大学は、日本初の女性のための高等教育機関として1875年に設立されて以来、グローバルに活躍できる人材の育成に取り組み、「グローバル女性リーダー育成研究機構」を新設するなど女性リーダー育成の更なる機能強化を進めています。また、「ヒューマンライフイノベーション開発研究機構」や「人間発達教育科学研究所」を開設し、人間の心身の健康と生活環境の向上を目指した研究にも取り組んでいます。

東京都医学総合研究所は、東京都の3つの研究所(神経科学総合研究所・精神医学総合研究所・臨床医学総合研究所)が 2011 年に合併し、誕生しました。今まで培ってきた成果をより発展させ、医学に関する研究を総合的に行うことにより、医学の振興を図り、その研究成果の普及を通して、がんの早期発見や診断法の開発、都の保健医療施策を支える研究の推進、都立病院等の医療現場と連携した研究の推進による、新たな診断法の開発、研究成果の早期実用化や臨床応用の推進により、都民の医療と福祉の向上に寄与することを目指しています。

以上   

<本件に関するお問い合わせ先>

国立大学法人お茶の水女子大学 企画戦略課(広報担当)        
TEL:03-5978-5105 / E-mail:info@cc.ocha.ac.jp

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