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本学名誉教授徳丸吉彦先生が国際音楽学会「グイード・アドラー賞」を受賞

2021年6月16日更新

本学名誉教授の徳丸吉彦先生(音楽学)が「国際音楽学会グイード・アドラー賞IMS Guido Adler Prize 2021」を受賞されました。

国際音楽学会(IMS)は1927年にスイスで設立されて以来、90年以上にわたって活動を続けてきた最も古い、世界的規模の音楽学会で、「グイード・アドラー賞」は音楽学に顕著な貢献をした著名な研究者に授与される賞です。

受賞業績

徳丸名誉教授は、5カ国語に及ぶ、数多くの重要な研究業績を長年にわたり発表してきたこと、お茶の水女子大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校での卓越した教育実績、ガーランド世界音楽事典(東アジア[中国・日本・韓国])やニューグローヴ世界音楽大事典など主要な国際事典の編集者としての実績、著書『民族音楽学』(放送大学教育振興会)での東洋音楽学会「田邉尚雄賞」等の受賞歴、2017年開催の第20回国際音楽学会東京大会での基調講演など、数々のご業績が評価され、受賞となりました。

国際音楽学会ホームページ
https://www.musicology.org/awards-and-programs/ims-gap/95-awards-programs/250-ims-gap2021

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