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基幹研究院人文科学系の埋忠美沙准教授が日本演劇学会河竹賞奨励賞および林屋辰三郎藝能史研究奨励賞を受賞

2021年6月9日更新

基幹研究院人文科学系の埋忠美沙准教授が第53回日本演劇学会河竹賞奨励賞および第16回林屋辰三郎藝能史研究奨励賞を受賞いたしました。 日本演劇学会は、50年以上の歴史を持つ演劇研究者の学術団体で、日本演劇学会河竹賞奨励賞は、演劇研究の水準を高めるべく、 将来的発展が見こまれる優れた研究を対象として、顕彰することを目的に授与される賞です。

また、藝能史研究會は、広く藝能およびその歴史に関する諸問題の学問的研究を行うことを目的として、昭和38（1963）年2月に創立された学術団体で、 林屋辰三郎藝能史研究奨励賞は、若手研究者の育成と奨励を目的として、優れた業績を上げた若手研究者に授与される賞です。
埋忠准教授は、以下のご著書で受賞となりました。

受賞業績

埋忠美沙『江戸の黙阿弥 善人を描く』（春風社）

第53回日本演劇学会河竹賞奨励賞
https://www.jstr.org/outline/outline05.html
藝能史研究會
http://www5b.biglobe.ne.jp/~geinoshi/index.html

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