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SemEval2021「語彙の複雑さの推定」の2つの共有タスクにて世界7位と8位を獲得

2021年2月4日更新

文理融合AI・データサイエンスセンターのKanashiro特任助教と理学専攻情報科学コース M1の田屋侑希さんの二人が中心になって、同コースの小林一郎教授と京都大学のFei Cheng 特任助教とで「文中の語彙の難しさを推定する」という 自然言語処理(コンピュータに言葉を理解させる情報処理)の世界競技に取り組み、 2つあるタスクそれぞれで、7位/59グループ中、8位/38グループ中、という優秀な成績を納めました。 (この競技は世界中から優秀な研究者が多く参加するもので、とても競争が激しく、10位内に 入ることがとても難しいものです。)

LCP SharedTask2021のHP:
https://sites.google.com/view/lcpsharedtask2021/home?authuser=0

競技結果のHP:
https://competitions.codalab.org/competitions/27420#results

「ochadai」がユーザ名です。 京都大学の研究員の人と混成チームなので、チーム名は「OCHADAI-KYOTO」です。

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