ページの本文です。

全学ファカルティ・デベロップメント『コロナ禍での学修』を開催しました

2020年12月11日更新

本学では12月9日(水)、遠隔会議システムによる全学ファカルティ・デベロップメント『コロナ禍での学修』を開催しました。新型コロナウイルス感染が世界的に拡がる状況で急遽遠隔授業への切り替えを余儀なくされた教員の体験や工夫を共有することにより、今後の授業改善に繋げることを目指し企画されたものです。

最初に、教育改革担当理事・副学長より4月以降複数回実施した学生アンケート結果についての分析があり、学生の満足度が極めて高かったことの紹介がありました。引き続き、新たに開発した授業反応把握アプリケーションの紹介と、2名の教員からの遠隔授業上の取り組み・工夫等について事例紹介を行いました。最後はハラスメント等人権侵害相談室の専門相談員より「オンラインハラスメントについて」というテーマで授業運営上の留意事項についての事例紹介があり、質疑応答を経て約1時間のプログラムを終了しました。
当日は165名の参加があり、教員の高い関心がうかがえました。
本学では引き続き コロナ禍で学びを止めない ことを目指し、授業改善に資す取り組みを進めて参ります。

”アンケートからみるオンラインの授業と生活”について説明する三浦理事・副学長

”アンケートからみるオンラインの授業と生活”について説明する三浦理事・副学長

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加