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令和2年7月豪雨によって被害を受けられた皆さまへ

2020年7月27日更新

熊本県を中心に九州や中部地方などで発生した令和2年7月豪雨は、その雨域を広げながら、日本各地で激甚な被害をもたらしました。そして今もまだ、記録的な大雨が続いて、さらに被害を大きなものにしています。新型コロナウイルス感染が拡大する中で、被災された方々の心身のケアや復旧作業がなかなか進まない状況に、胸が痛みます。

尊い命を失われた方々とご遺族の皆様に深くお悔やみを申し上げますと共に、被災された皆さまのご回復と被災地の一日も早い復旧をお祈りして居ります。
 現在、新型コロナウイルスの感染拡大によって修学や生活に困難を生じた学生の皆さまへの支援策を様々に講じて居りますが、この豪雨災害によってご家族の生活が困難な状況になって、修学等に支障が生じている学生の皆さまにも、大学としてご支援できる方策を考えていますので、どうぞ遠慮なさらずにご相談下さい。お茶の水女子大学は、全ての学生の皆さまが、勉学機会を失うことのない様、心から願っています。

令和2年7月27日   

  お茶の水女子大学長 室伏きみ子

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