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サイエンス&エデュケーションセンターが岩手県釜石市から感謝状を贈呈されました

2019年10月24日更新


お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンターでは、災害時の被災地理科教育復興支援に取り組んでおり、平成23年3月11日東日本大震災後、平成23年度から津波等で消失した理科実験消耗品・備品の送付、被災地への出前授業等の支援を始めました。平成25年度からは「東日本大震災被災地理科教育復興支援事業」、平成28年度からは「新たな災害時に途切れない教育システムの開発と検証」プロジェクトを実施しています。

釜石市の小・中学校においても、教材提供や、現地もしくはテレビ電話を使った出前授業・教員研修等の支援を行い、現在もなお、連携関係の発展に努めています。
これら一連の活動に対し、釜石市長から感謝状を頂戴しました。
今後も、災害時にも活用できる教材の開発や日本全国各地域とのネットワークづくりなどの活動を進めていきます。

kanshajo

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