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新日鉄住金ソリューションズと、ネーミングライツに関する協定を締結

2019年3月25日更新

お茶の水女子大学初のネーミングライツ

新名称は「NSSOL Kitchen」「NSSOL IS-Room」の2施設

国立大学法人お茶の水女子大学(所在地:東京都文京区、学長:室伏きみ子、以下お茶の水女子大学)と新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷宗敬、以下NSSOL)は、大学施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「国立大学法人お茶の水女子大学ネーミングライツに関する協定書」(以下「本協定」)を2019年3月22日に締結しました。
お茶の水女子大学は、教育研究環境向上を図るための財源獲得を目的に、ネーミングライツ制度を2019年2月に導入しました。このたび、大学食堂と共通講義棟3号館409室(情報科学講義室〔1〕)のネーミングライツ公募にNSSOLが応募し、選定委員会による審査を経て、ネーミングライツ・パートナーに選ばれました。2019年4月から2022年3月まで、各施設の名称は「NSSOL Kitchen(大学食堂)」と「NSSOL IS-Room(409情報科学講義室〔1〕)になります(※ISはInformation Sciencesの略)。

お茶の水女子大学が、学内施設のネーミングライツ(命名権)に関する協定を締結するのは初めてとなります。対象施設の大学食堂は、学生や教職員等年間延べ11万人が利用しています。共通講義棟3号館の409室(情報科学講義室〔1〕)は、主に理学部情報科学科の学生が専門課程の講義を受講する教室です。
NSSOLは、情報技術のプロフェッショナルとして社会・経済の持続的な発展に貢献していくと共に、これまで複数の大学で寄付講義や講師派遣、インターシップの受け入れ、奨学金の提供など産学連携を推進し、これからの社会に求められる次世代人材の育成に貢献してきました。2019年4月 1日には、「日鉄ソリューションズ 」への社名変更を予定しています。
本協定を機にお茶の水大学とNSSOLは、両施設の愛称名が多くの学生に親しまれ、定着するよう努め、教育研究環境の一層の充実に取り組み、産学連携を強化します。

ネーミングライツの概要

1.ネーミングライツ・パートナー (1)法人名: 新日鉄住金ソリューションズ株式会社(2019年4月1日に社名変更)
(2)本社所在地: 東京都中央区新川二丁目20-15
(3)代表者: 謝敷宗敬
2.対象施設 大学食堂
延べ床面積:395平方メートル
共通講義棟3号館409室(情報科学講義室〔1〕)
延べ床面積:97平方メートル
3.愛称名 〈アルファベット表記〉
NSSOL Kitchen
〈日本語表記〉エヌエスソル キッチン
〈アルファベット表記〉
NSSOL IS-Room
〈日本語表記〉エヌエスソル アイエスルーム
4.協定期間 2019年4月1日~2022年3月31日
5.愛称の使用 施設入口に愛称看板の掲示、大学ホームページや案内図等における使用
6.付帯権利 施設入口付近にパートナーの企業紹介ボードを設置
  • NSSOL-Kitchen大学食堂内に設置される愛称名看板
  • NSSOL-IS-Room共通講義棟3号館409室(情報科学講義室〔1〕)前に設置される愛称名看板

【本件に関するお問い合わせ先】

  • 国立大学法人お茶の水女子大学
    企画戦略課 広報担当
    Tel:03-5978-5105
  • 新日鉄住金ソリューションズ株式会社
    総務部広報・IR室
    Tel:03-5117-6584

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