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お茶の水女子大学附属図書館増築・竣工記念式典を開催!

2018年4月2日更新

お茶の水女子大学附属図書館は、平成29年度増築・改修を行い、平成30年4月2日(月曜日)にリニューアルオープンしました。これを記念し、以下の日時に増築・改修竣工記念式典を開催することといたしましたので、お知らせします。

今回の増築・改修では、これまで附属図書館が提供してきた、アクティブラーニング環境をさらに拡充し、多彩な学習空間を提供することによって、本学のアクティブラーニングの一層の推進を図ります。

開催概要
名称 お茶の水女子大学附属図書館増築・改修竣工記念式典
日時 平成30年4月6日(金曜日) 14時半〜15時
場所 お茶の水女子大学附属図書館

※式典終了後、附属図書館の見学会を予定しています。
取材を希望される場合には、下記【取材に関する問い合わせ先】あてにお申し出ください。

取材に関する問い合わせ先

国立大学法人お茶の水女子大学
企画戦略課(広報担当)
電話:03-5978-5105
E-mail: info@cc.ocha.ac.jp

附属図書館に関する問い合わせ先

国立大学法人お茶の水女子大学
図書・情報課 図書館企画(総務) 
電話:03-5978-5836
E-mail:t-soumu@cc.ocha.ac.jp

参考

お茶の水女子大学附属図書館は、昭和34(1959)年に現在の施設が整備され、数度の増築・改修を行って 現在の形となりました。直近の平成19(2007)年の改修では、全国の大学図書館に先駆けて、ラーニングコモンズ、キャリアカフェを設置し、オープンな環境でコミュニケーションを行う学習支援環境の充実を進めてきました。また、平成28年度から実施した、新型AO入試(新フンボルト入試)の「図書館入試」では、図書館のラーニングコモンズが会場として使われました。

図書館が活用されるにつれ、学習スペースの不足・施設の狭隘化が問題となり、これらを改善するため、平成25(2013)年に新図書館構想WGを立ち上げ検討を開始し、平成29(2017)年に、増築・改修を行うに至りました。

新しい図書館は、1階をコモンズフロア、2階をラーニングフロアと名付け、グループ学習を中心としたスペースと、個人学習を中心としたスペースを整備しました。今回の改修によって、学習スペースがおよそ2倍となり、座席数が100席以上増加し、一般書架が約16%増設されています。

1階は、コモンズフロアとして、グローバルラーニングコモンズやPCスクエアを拡充し、ミニコモンズやプレゼンテーションルームなど、グループで学習・研究を行う新たなスペースを設けました。窓際のハイカウンター席やディスプレイを備え、グループで使えるソファ席なども設置し、さまざまな学習スタイルに対応する空間となっています。

2階は、ラーニングフロアとして、アカデミックラーニングスペースやクワイエットラーニングルームを拡充・整備し、学習の合間にゆったりとくつろげるリラックススペースを設けました。2階の一般書架はこれまでより広くゆったりとし、文庫・新書コーナーを設置しました。

本学では、今回の増築・改修を契機に、附属図書館が、本学の掲げる「グローバル女性リーダーの育成」を支える学習研究支援の拠点として、より一層活発に学生、教職員によって利用されるよう、創意工夫を生かした取り組みを進めて参ります。また、本学の附属図書館は、地元文京区の住民の皆様や、大学間協定を締結している筑波大学の附属高等学校の生徒の皆様にもご利用いただいており、今後、こうした地域の皆様にもより親しんでご利用いただけるような運営に努めて参りたいと考えております。

アクセス方法

お茶の水女子大学
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
(最寄駅)
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩7分
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩8分
都営バス「大塚2丁目」停留所下車徒歩1分

学内マップ


地図

関連リンク / Related Links

»お茶の水女子大学附属図書館増築・改修竣工記念式典が挙行されました
»2018年4月2日に附属図書館がリニューアルオープンしました。 (新しいウインドウが開き、本サイトを離れます)

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