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上田祥代RFが2015年度日本基礎心理学会優秀論文賞を受賞

2016年8月1日更新

基幹研究院上田祥代RFが、2015年度日本基礎心理学会優秀論文賞を受賞しました。
この賞は、日本基礎心理学会学会誌『基礎心理学研究』における優れた論文に対して授与するものであり、優秀な研究を奨励し、斯学の発展に寄与することを目的としています。

受賞した論文のタイトルは、以下のとおりです。

上田祥代・薬師神玲子・石口彰:操作-応答系の分散識別における心理物理的特性の検討
(原著論文,34巻1号)
本論文は、情報機器の操作とその応答との間にばらつきが存在する状況で、そのばらつきを応答の分散の大きさとして設定し、操作者がそれを認知する特性を実験とモデリング・シミュレーションで検討したものである。

日本基礎心理学会、および、優秀論文賞の詳細は、こちらをご覧ください。

https://psychonomic.jp/index.html
https://psychonomic.jp/prize/index.html

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