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日本に来てからの手続き

2021年12月20日更新

大学以外(役所や銀行など)で行う手続き

1.転入届

入国してから14日以内に、居住する市区町村の役所で転入届の手続きが必要です。空港で入国する際、在留カードが交付されますので、ご自分で居住する市区町村の役所へ行き、「在留カード」にパスポートを添えて提出し、手続き後に住民票の写しを発行してもらってください。在留カードは常に携帯していてください。また、住民票の写しは国際課へご持参ください。
手続き後に、居住地、氏名、国籍、在留資格、在留期間などを変更した場合は、変更した日から14日以内に変更手続きが必要です。氏名、性別、生年月日、国籍・地域、学校が変わったときや在留カードを紛失・汚損等したときは東京出入国在留管理局、住居地が変わったときや留学を終えて帰国するときは居住する市区町村の役所へ届け出てください。また、変更内容は必ず国際課にも報告してください。

 右矢印日本留学ガイドブック “Student Guide to Japan”

2.国民健康保険

在留期間が1年以上の外国籍の方は、日本人と同じように加入することが法律で定められています。病気やケガをして医者にかかる際に、国民健康保険の加入者は診療や薬剤の支払いが医療費総額の3割の負担ですみます(ただし、健康保険対象の医療範囲に限ります)。お茶の水女子大学の外国人留学生は、滞在予定期間にかかわらず、必ず国民健康保険に加入してください。

加入方法:居住地の市区町村の役所で在留カードを提出し、加入手続きを行います。保険料は自治体ごとに多少違いがあり、加入者の条件(単身者か配偶者があるかなど)によっても変わりますので、詳しくは窓口で確認してください。加入手続き後、国民健康保険証を国際課へ持参してください。

右矢印Japan Study Support 国民健康保険には必ず加入しよう

3.国民年金

日本に住む20歳以上のすべての人(留学生も含む)は、国民年金に加入する義務があります。
居住地の市区町村の役所で在留カード、学生証を提出し、加入手続きを行います。
保険料の支払いが困難なときは、支払いを猶予したり、免除したりできる制度がありますので、
詳しくは窓口に問い合わせてください。
 

4.銀行口座の開設

次に該当する外国人留学生は、銀行口座を開設してください。

国費外国人留学生、学習奨励費受給者、その他JASSO奨学金受給者は、「ゆうちょ銀行」で口座を開設してください。
口座開設に必要なもの:本人確認用の証明書(パスポート、在留カード、国民健康保険証、印鑑(サインでも可能))

※銀行で利用する印鑑はスタンプタイプの簡易印鑑(一般的に「シャチハタ」とよばれているタイプの印鑑)は利用できません。印鑑については、印鑑専門店や文房具店などで購入できます。

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大学内で行うこと

入学料・授業料減免、徴収猶予制度

正規学生(学部生・大学院生)の方で、特別な事情により、入学料の納付が著しく困難であり、かつ学業成績優秀と認められる外国人留学生に対し、選考の上、入学料の全額または半額を免除、あるいは入学料の徴収を猶予する制度です。学生・キャリア支援課へ申請してください。詳しくはリンク先を参照してください。

右矢印入学料及び授業料の免除・徴収猶予制度について

新規留学生オリエンテーション

教職員より下記についての説明があります。毎年4月上旬、10月上旬に行われます。今後の留学生活に重要な事項の説明ですので、必ず出席してください。
日時や開催場所の詳細は、事前にメールでご連絡します。

  • 授業(履修登録、日本語関連の授業)
  • 健康・生活・安全
  • 留学生日本語学習支援・交流室
  • 大学メールやポータルサイトの使い方
  • 附属図書館利用
  • お茶の水女子大学消費生活協同組合(お茶大生協)
  • 事務手続き
  • 個人チューターとの顔合わせ
  • 大学施設案内ツアー

右矢印キャンパスマップ

日本語関連の授業について

外国人留学生は下記の日本語の授業を受けることができます。いずれも無料で受講できます。

  • 日本語・日本事情演習(中級〜上級)・・・補講・単位認定あり
  • 特設日本語クラス(初級〜上級)・・・単位認定なし

右矢印日本語学習について

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