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ことばと世界
ことばと世界系列ことばと世界 科目一覧

“ことば”は世界とどのような関りを持つのでしょう。“ことば”は何を表し、我々はそれによって何を表現しているのでしょう。この系列では、次のようなカテゴリーから考えていきたいと思います。

ことばの理論
 言語そのものに関する議論です。言語の理論は高校で習う「文法」だけでなく、より抽象化された論理学、言語の使われ方を通して社会を考える言語社会学、乳幼児が言語を獲得していく過程を扱う発達言語学、自分の言語ではない第二言語を習得していく過程を分析する言語習得論など、色々なジャンルが存在します。
ことばを読む
 文学作品を中心とした、言語による表現を解読します。しかし必ずしも対象は「文学」に限定される必要はありません。新聞記事であれマンガであれ、言葉で表現されたものは、時に著者本人も意図しないような何かを表してしまっているものだからです。高校「国語」とは違った流儀の「読み方」が展開されていきます。
情報としてのことば
 情報とは現実世界をあらわす“ことば”のことです。ヒトは情報を介して世界を知る生物です。膨大な情報を処理しなくては、世界の実像を知ることはできません。その意味で、情報学は諸科学の知の基礎をなしています。また、情報化時代における生活の基礎をなす「作法」としての情報能力を養うことも、このカテゴリーの目的の一つとなっています。
自然を記述することば
 科学とは、実は“ことば”で自然を記述する行為のことです。そこでは我々の日常会話とはもちろん違ったレベルの“ことば”が必要となります。数学、物理学、化学などがいったいどのような語り方を考案することによって自然に迫っていくのか、具体例を通して考えて行きます。文系の人も、「自分は理系ではないから…」と尻込みせずに、日常的感覚が大きく更新される体験を味わってください。
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