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ツ 基哲准教授
        
ことばと世界 8 自然のことば
クラス
 全学科
履修年次  1 〜 4年
授業形態  講義
単位数  2.0
学期  前期
曜日  金曜
時限  3.0〜4.0
教室  共通講義棟3号館
 第2講義室
読替  物理学入門
 (基礎講義科目)
毎年開講
ことばと世界 8 自然のことば: ツ 基哲 [理学部 物理学科]
LA科目を担当して
 元々、コア科目の「物理学入門」から移行した科目なのですが、LA科目になる前は、古典物理学だけしか扱っておらず、現代物理学は別の基礎講義科目が扱うことになっていました。LAに移行して、その垣根が取り払われたので、幅広い範囲ができるようになっていいですね。
 高校から大学に上がって、大きく学習内容が変化するのは理系の科目なんです。「何故?」、「何?」の説明や、用語など、専門をやる上で必要な基礎は別に用意していますので、ニーズに合わないことを深くやるのではなく、自然の法則性を言葉で表すための知識を学べる授業をしていこうと考えています。
 また、この授業では毎回課題を出しているのですが、面白い意見が多いです。物理学には哲学的側面がありますから、是非、文系の方に受けてほしい授業です。
学生の皆さんへ
 食わず嫌いの敷居を低くして、物理学的な考え方やモデルの検証の仕方を身につけてほしいと思います。色々な事に役に立ちますよ。そして、その先にある定量的な物理学にも興味を持ってもらえたらいいですね。
授業(潜入ルポ?!)
 授業は最初に前回の課題の回答からスタートします。
 授業は物理学の歴史的な経緯や、考え方、表現方法が中心です。もちろん数式はありますが、それを解析する必要はありません。先生が概略を丁寧に、わかりやすい言葉で説明してくれる上に、事例や題材は身近なものが多く、自分に引き寄せて考えることができるので、文系の私でも理解しやすいものでした。
 最後に、今週の課題が提示され、それを提出して終了です。
 数式アレルギーのある皆様(私もですが)、物理の表現方法は豊かで、面白いですよ。
取材(文・写真):教育企画チーム 野口香織
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