2月にしては暖かな午後となった2月12日、国立教育政策研究所 高等教育研究部の川島啓二総括研究官をコメンテーターとしてお呼びして、第2回リベラルアーツFDシンポジウムが開催されました。
リベラルアーツ科目開始初年度である本年の授業の問題点や成果を今後の授業設計に活かすため、学生、教職員、学外関係者などが参加して「リベラルアーツとFD(組織的な教育力向上)」を主題とするシンポジウムを公開で開催することとなったものです。
さらに今回は、リベラルアーツ科目を受講した学生の感想や意見に教員が耳を傾け、FDにつなげていく試みも行われました。
第一部に、「学生からみた文理融合リベラルアーツ」と題して、後期リベラルアーツ科目を受講した学生が、授業に関する感想や意見の発表を行いました。
全体趣旨 三浦 徹 教育機構長
生命と環境9「地域と風土」受講生 (文教育学部 言語文化学科2年 本井 典子)
生活世界の安全保障 5 人間の安全保障受講生 (文教育学部 人文科学科1年 成田 矩子)
生命と環境 21 基礎生命科学(実習)受講生 (生活科学部 人間生活学科1年 鈴木 香奈子・李 正麗)
色・音・香 7 舞踊における色・音・香受講生 (文教育学部 人間社会科学科2年 小林 由季・鈴木 美由希)
色・音・香 9 おいしさと色・音・香受講生 (文教育学部 人文科学科1年小林 志野・文教育学部 人文科学科2年 小林 加奈) 
生活世界の安全保障 3 リスクの社会史受講生 (生活科学部 食物栄養学科1年 五十嵐 麻子)
生活世界の安全保障 23 NPOインターンシップ(実習)受講生(文教育学部 人間社会科学科1年 米澤 知佳) 
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