2008.07.28:21世紀型文理融合リベラルアーツ意見交換会 |
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7月28日(月)に、共通講義棟2号館の101号室で、21世紀型文理融合リベラルアーツの意見交換会が行われました。
前期の授業が既に終了している講義も多いため、参加者は少数でしたが、その分、内容の濃い意見交換会となりました。また、「生活世界の安全保障」系列及び「生活世界の安全保障 4 平和と暴力」担当の小林誠教授、「色・音・香 24 感覚の歴史を読む(演習)」担当の新井由紀夫准教授も参加、学生の意見に耳を傾けていました。
学生からは、 |
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他学部・他学科の考え方、意見が聞けて、視野が広がった |
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対象が1〜4年生なので、授業内容に幅があり、難しいところもあった |
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全体の趣旨はとてもいいのだが、4年生なので興味のある科目しか履修できなかった |
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複数の系列に興味があるので、系列科目としては受講しない |
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時間割が重なったりして、系列科目としては受講しにくい |
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テーマ分けをすることで、選びやすく興味を持つことができた |
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自分にあわない科目があったら怖いので、コア科目として受講した |
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教職を考えなければ系列科目として受講したかった |
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などの意見がありました。また、今後授業に取り入れてほしいこととして |
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他学部・他学科の考え方、意見をきくことで、より新しい視点に気づかされることも多々ある |
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映像や写真などの視聴覚資料を使った授業を取り入れることで、より身近な授業として捉えることができる |
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などの意見が出され、今後の取り組みへの参考とされました。
最後に三浦教育機構長が、「皆さんと意見を交わす、このような機会を多く持ちたい」として、この日は終了となりました。 |
教育企画チーム |