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開発途上国女子教育協力センター

趣旨

 開発途上国女子教育協力センターは、「女子教育を通じての国際協力」を促進するための活動拠点として、2003年7月にお茶の水女子大学によって設置されました。開発途上国では、今なお、男女の就学率の差が縮まることなく、女性の生存・健康・教育・身体的安全が守られているとは言いがたい状況があります。


 本学は、創立130年に及ぶ女子教育の歴史を持ち、国籍や年齢を問わず女性たちの成長とその資質能力の開発を支援することを使命として掲げています。また、異なる年齢、立場の女性が集まり、グローバルな視点から研究を進めています。そのような人材を持つ本学で途上国の女性支援を行うことにより、"Women to Women"の考えのもと、同じ女性の視点から途上国独特の問題解決や政策提言を行うことが可能となります。


 本学で進められている研究が、世界的に弱者として虐げられている途上国の女性のために尽力し、本学発の世界平和への講演の一助となることを目指して、活動を行っています。

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問い合わせ先:開発途上国女子教育協力センター 高橋真央 03-5978-5546 
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