第1回 国際規格のFD戦略による招聘講師集中授業 |
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是枝正人教員(米国ミシガン大学教授、有機化学)による集中講義 |
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学部講義(90分、8回) |
履修者 |
54名 |
聴講者 | 36名(院生を含む) |
(化学科在籍者4学年計100名) |
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大学院講義(90分、6回) |
履修者 | 12名 |
授業参観(教員) | 10名 |
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授業を受けて〜学生の感想 |
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・テンポよく、板書も見やすく、わかりやすかった。
・とても体系的な講義内容で非常にわかりやすかった。
・酸化数の側面からアルコールの酸化について考えるのが新鮮だった。
・アメリカの大学の講義の一端に触れることができてよかった。
・求核反応/求電子反応は日本語より英語の方が理解しやすいと思った。
・(何回目かに、)少しずつ聞き取れるようになってきた気がする。
・講義最後のお話から、アメリカの大学生の学習意欲の高さに驚いた。
・恥ずかしがらずに訊く姿勢が日本の学生は低いように感じる。 |
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大学院講義参観による教員の感想 |
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資料を配布し、その資料に添っての講義であった。
内容は大学院講義にふさわしく、本学の学生は、選択科目の「合成有機化学」で導入部を学んでいるので、学生にとっては無理のない内容であったと思う。
最新の論文から例を挙げている点は、我々も見習う必要があると思う。
英語は、日本人向けということもあるが、聞き取りやすく、必要最小限の説明であり、簡潔明瞭でわかりやすかった。 |
お茶の水女子大学理学部報告書より抜粋 |