第1回COSMOS交流会「女性が仕事を続けるには?」が開催されました。
2007年6月20日(水)13時半より共通講義棟304番教室において、第1回COSMOS交流会が開催されました。「女性が仕事を続けるには?」のテーマで、本学の卒業生をパネリストとして5名をお招きし、本プログラムのメンターである伊藤亜矢子准教授(文教育学部)にコーディネーターをしていただきました。プログラムの最初に郷通子学長より、お越しいただいた卒業生をはじめとする女性研究者へエールが贈られました。
今回のパネリストは、若手の研究職についている5名です。功刀直子さん(東京理科大学講師)、大森玲子さん(宇都宮大学准教授)、高橋美智子さん(東京大学大学院助教)、北島佐知子さん(お茶大准教授)、ストリート美代子さん(お茶大COSMOSプロジェクト)に、それぞれの卒業後の進路決定やこれまでの研究のあゆみなどをお話していただきました。
コーディネーターの伊藤先生が簡潔にまとめられ、話はなごやかに進み、会場からの質疑応答も、ここでしか聞けないそれぞれの身近なお話をお聞かせいただきました。
また、本プロジェクトで相川研究グループのアカデミックアシスタントをされているストリート美代子さんが、プロジェクトへの期待と海外での研究生活の様子もお話して下さいました。
研究者ってどんなのだろう?と思う学生にとって素敵なロールモデルの方々でした。みなさまの今後のさらなる活躍を祈念しております。お忙しいところをありがとうございました。
聞き逃してしまった方は、パネリストからのメッセージをどうぞご参照下さい!
メッセージはこちら
今回は大学の研究者のお話でしたが、次回は企業編も企画しております。「どのようなキャリア?どんな生活?」を通して、きっと自分に合ったライフワークのきっかけが見つかります!
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