室伏きみ子教授より、著書『こぐま園のプッチー』をいただきました。
2007年5月16日、人間文化創成科学研究科、室伏きみ子教授がお書きになった絵本『こぐま園のプッチー』をCOSMOS推進室に寄贈していただきました。大塚宿舎での絵本の1冊として、ご利用下さい。仕事の後に、大塚宿舎でお子さんとゆっくり過ごせるよう整備したお部屋で、一緒に読んでみては如何でしょうか?
『こぐま園のプッチー』は、室伏教授がお子さまの保育園時代の出来事をもとに書かれています。子供の目に映ること、感じる事は一瞬で、本人でも大きくなると忘れてしまいますが、とても大切な成長の証しです。
仕事と子育てとでお忙しかったであろう日々に、お子さんの成長の記録を取っていらっしゃったことは、貴重な宝のように思えます。室伏教授のお子さまへのとても深い愛情を感じます。
「楽しく子育てもしましたよ」とおっしゃっていた室伏教授、貴重なお時間と絵本をありがとうございました。
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室伏きみ子著『こぐま園のプッチー』
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大塚宿舎:お子さんと過ごせます
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この絵本を読んだある母親研究者の感想:
『こぐま園のプッチー』は、働く両親を持つプッチーの日常生活が保育園と家族を舞台にリアルに表現されています。心優しい主人公の言葉が胸を打ち、心にしみわたります。5歳の子供と毎晩一話ずつ読んでいますが、子供は「へんてこサラダが食べたい」「トップンっておかしいよね〜」と自分に引きつけながら楽しんでいるようです。
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