【女性研究者に適合した雇用環境モデルの構築】関連での 大塚宿舎の利用について
女性研究者支援の一環として、大塚宿舎の3部屋を皆様に利用していただくことが可能となりました。今年度の使用対象者は「子育てを行っている本学の教職員(男女、常勤、非常勤を問わず)、学生および大学院生が子供と共に宿泊する場合」または、「子育てを行っている他機関の教職員で、本学の教職員と共同プロジェクトを実施する者」となっています。職住近接により通勤時間を短縮し、研究・育児時間を充実させるねらいがあります。そのために、自動食器洗浄乾燥機、IH調理器等を整備しました。また、今後はいずみナーサリーの協力を得て、幼児用おもちゃ等も用意する予定です。将来的にこの試みは、お茶大だけの取り組みにとどまらず、このプロジェクトの内容・情報を外部へ発信する「モデルケース」とするべく努力してまいりますので、みなさまのご協力をよろしくお願い申し上げます。今後は利用者みなさまのご意見を参考にし、改善、検証していきます。なお現在の時点においては、1回のご利用につき最長1週間、料金は日数×1400円に利用後清掃費一律1900円が加算されることになります。利用案内、申し込み方法、整備品目等詳細につきましては、ご希望の方に資料を添付ファイルでお送りいたしますので、下記のメールアドレスにお問い合わせください。
女性研究者支援プロジェクト推進室・情報バンク
曲尾雅子(AA)
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