プロジェクト

幼児教育分野におけるアジアの途上国の実態調査とネットワーク形成


4 講演会 「ベトナムにおける幼保一元化の取組み」概要

「ベトナムにおける幼保一元化の取組み」ベトナムにおける幼保一元化の取組み」
(2006年12月8日) 
1976年に社会主義共和国として国家統一を果たし、ドイモイ政策の下で近年飛躍的な成長を続けているベトナムでは、1987年に教育訓練省(MOET)が設置されて以降、保育所と幼稚園は同省の管轄下におかれ、幼保一元化が始まっている。今回は、幼保一体的運営施設である幼児学校で働く保育者のための最初の養成機関、第一国立カオダンの創設にかかわり、ベトナムの幼児学校の質の向上を目指してご活躍中のハノイ師範大学幼児教育学部前学部長Dr. Dinh Hong Thai氏の来日を機に、本学にてベトナムの「幼保一元化の取り組み」についてご紹介いただく。

演 目 :「ベトナムにおける幼保一元化の取り組み」(通訳付)
講 師 :Dr.Dinh Hong Thai(ハノイ師範大学幼児教育学部 前学部長)
日 時 :平成18年12月8日(金)18:30〜20:00
場 所 :お茶の水女子大学 共通講義棟2号館1階101室
参加費 :無料(事前の予約は必要ありません)
共 催 :お茶の水女子大学開発途上国女子教育協力センター
     お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター
協 賛 :21世紀COEプログラム「誕生から死までの人間発達科学」
     お茶の水女子大学附属いずみナーサリー
     お茶の水女子大学チャイルドケア アンド エデュケーション講座

ポスターはこちら→クリック

講演会ポスター



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