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学内研究者に対する一時支援の募集 (学内者向け)

国立大学法人 お茶の水女子大学
学術・情報機構長 鷹野 景子

 本学では、男女共同参画の観点に立ち、研究者本人または配偶者の妊娠中や出産後、親族の介護や病気看護に携わる学内研究者の一時的支援を平成22年度から開始しました。本年度は第1回目(平成23年4月〜9月)として6名の研究者を支援しました。第2回目の支援対象者を下記のように募集します。

(1) 応募条件
  ①本学に所属する常勤の教員であること(性別不問、任期付き教員を含む)
  ②申請時に以下の1)〜5)のいずれか一つにあてはまること
1) 親族(配偶者及び2親等まで)を介護中であること(要介護段階が「要支援」または「要介護1〜5」)
2) 親族(配偶者及び2親等まで)を病気看護中であること
3) 妊娠中(本人または配偶者)
4) 産後休暇明け(育児休業を取得しない場合、本人または配偶者の産後休暇明けから1年以内)
5) 育児休業明け(本人または配偶者の育児休業明けから1年以内)

(2)支援期間
  ・平成23年10月から平成24年3月までの期間中、連続的な6カ月以内とする

(3)支援内容とその範囲

  • 採択予定人数は5名程度
  • 被支援者の教育・研究活動を技術的・事務的に支援するための補助者(外部委託、アルバイトなど)への謝金として使用できる
  • 補助者の任用は連続する6カ月以内とし、週12時間を上限とする
  • 補助者への交通費は支給しない
  • 補助者は原則として被支援者が探すこと
    (ただし、見つからないときはリーダーシップ養成教育研究センターが相談を受けます)
  • これまでに一時支援を受けた研究者も応募できる


(4)提出書類
  ① 申請書(PDFWord
  ② 応募条件②を証明する書類等の写し
(介護段階を証明する書類、出産予定日が分かるもの、産前・産後休暇や育児休業期間、親族の病気看護中であることを証明する書類(診断書等)の写し)

(5)提出先
  お茶の水女子大学 広報チーム 男女共同参画推進係(本館1階117室)
  但し、封筒に「学内研究者に対する一時支援応募書類在中」と朱記し、宛先は「お茶の水女子大学 学術・情報機構長 宛」とすること。

(6)審査
  提出された書類を基に、審査委員会による審査を経て支援の可否を決定する。
  審査結果は、支援開始1週間前をめどに申請書に記載された連絡先へ連絡する。

(7)問合せ先
  〒112-8610  東京都文京区大塚2−1−1
  お茶の水女子大学 リーダーシップ養成教育研究センター センター長 頼住 光子
  TEL:03-5978-5520 (内線5520) E-mail:

(8)提出期限
  平成23年 9月2日(金)12:00(厳守) 平成23年 10月1日以降より支援開始

国立大学法人お茶の水女子大学 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1

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